みゅーちゃんのブログ さんより


岩手日報・被災地ニュース

ごめんね・ありがとう・ありがとう


【大船渡】がれきの中から犬を救出 保健所で保護


津波で大きな被害を受けた大船渡市大船渡町のがれきの中から22日、


犬が救出された。首輪があることから飼い犬とみられ、


11日の震災以降、閉じ込められていた可能性が高いという。


 同日の捜索活動終了直前の午後4時ごろ、


重機でがれき撤去作業中に発見。


捕まえようとした自衛隊員2人にかみつくなど暴れたが、


捕獲され、大船渡保健所が保護した。(3月23日記事)



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このワンちゃんは飼主が見つかったそうですが、


被災地での生活の為、放棄されました。


このままだと保健所で殺処分されてしまいます。


なんとか引き出して助けたいとみゅーちゃん  さんが


一生懸命、ボランティア団体、獣医さんに協力していただき


ワンちゃんを助け出しました。


本当に良かったです。


そしてみゅーちゃん さん、本当にありがとうございます。








みゅーちゃんのブログ さんより転載記事


      ↓




大船渡のワンちゃん、ついに助かりました!

まずは今回のレスキューにあたり協力して下さった獣医師の高橋先生

友人の石橋夫妻、そしてワンちゃんの保護を引き受けてくださった

アニマルフレンズ新潟のみなさん、そして私のブログで応援して下さったみなさん

本当にありがとうございましたラブラブ

 

今朝、アニマルフレンズ新潟の代表にお電話をしていつ頃大船渡の保健所に行かれるかを

尋ねましたところ、本日行けそうだと聞いて速攻、友人の石橋さんに連絡を入れました。


石橋夫妻と高橋先生が保健所に出向いてその旨を伝えたところ、約束していたのに

案の定、譲渡できないと言ってきたそうです。

でも先生と石橋夫妻が必死に話をして説得をしてくれてようやく引き渡しに応じたそうです。


で、檻に入れられたままのワンちゃんがみんなの前に連れてこられましたが・・・・

最初はやはり怖さの為か威嚇をしていてキツイ目をしていました。

でも扉を開けて、ゆっくゆっくり時間を掛けてリードをつけてジャーキーを与えて落ち着くのを

待ちました。暫くすると明らかに表情が和らぎはじめたそうです。


それからそっと檻から出て来て周りを散歩し、お水も飲み、うん○もしたそうです。


譲渡の対象じゃないと言われてたワンちゃんはそれほど凶暴なワンちゃんではありませんでした。


そしてアニマルフレンズ新潟の皆さんと一緒に新潟へ出発しました。


この映画の様な出来ごとを写メールしてほしかったのですが、高橋先生は携帯が壊れ

石橋夫妻は残念ながら携帯を使えこなせないので、カメラで撮ってくれたそうです。

なので画像が後日、スキャンしてアップしようと思います。


ここ何日は激動の数日間でしたがこの子を救うためにみんなが頑張れたと思います。


がれきの中で何日も頑張ったこの子を二度と辛い目に遭わせたくないというみんなの

思いが力となりこの結果が生まれたと思っています。


みなさん、ありがとうございました音譜



この子は平成9年生まれの女の子でまるこちゃんといいます。


私の願いは全ての動物達がその一生を終える時に

生まれて来て良かったと思える世の中にしたいんです。


これからも1頭でも多くの動物達を救えるように努力するつもりです。


決して諦めないで頑張ります。


本当に素晴らしい体験が出来た事、感謝します。