1月11日のPLGコンサート、無事終了致しました。
お忙しい中お越しくださった皆様、本当にありがとうございました!

お陰様で会場は3分の2以上埋まりました。
うれしい限りです。

今回のコンサートはPeter Sparks (クラリネット)、Matthew Schellhorn(ピアノ)とのシェアコンサート。私たちが最初と最後に演奏し、その間に彼らが演奏するというかたち。

2曲目でリズムが崩れ、一瞬冷汗をかきましたが、なんとか持ちこたえました。
現代曲のアンサンブルで怖いのは、複雑なリズムなどで、一度落ちてしまうと、最後まで合わなくなってしまう可能性があるということ。最悪の場合止まってしまうこともあり。
ソロで演奏する方が、ずっと気が楽なんです!

そして最後のGraham Fitkin のBoltは、シリーズの〆として、
がんがん、弾いてきました。

コンサート後は、集中的なリハーサルの疲労がどっと来て、ぐったり・・・。
その夜はぐっすり眠れました。


コンサートの前々日、BBC Radio3からの出演依頼が来た時にはびっくり!
なんと、翌日にライブで出演決定!
ラジオ放送生出演なんていうことは生れてはじめてだったので、
始終緊張でした。

Oxford Streetの近くにあるBBCラジオ局に出向き、スタジオ入り。
グランドピアノ一台、譜面台、そしてその周りにマイクがびっしり。

緊張の割には、演奏はうまくいったと思いますが、あとのインタビューが、がちがちに。
何を聞かれるのかもわからないまま、はい、本番!ということになり、
自分が何を喋っているのかわからないまま、はい、終了。

長いようで短い、貴重な経験でした!

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