また、ブログを放置してしまった。今日から再開します!果たして読者はいるのか?

まずは言い訳を。(誰に対しての?)

年度末、ただでさえ色々バタバタしているのに家の引越しまでしてしまったのです。
いわゆる「終の棲家」って奴を購入です。ローン地獄です。

さらに、柴犬を飼うことになり「糞尿のお世話」地獄が新たに追加されました。

「新しい場所でうまくやっていけるかな?」( One room disco / Perfume )

「すでに限界です。」


さて、世の中には 家、home がタイトルに付く楽曲ってたくさんありますね。
ぱっと思いつくだけでも、「 Home at last / Steely Dan 」とか...
え~と。意外とないか。

で、今日の絢香のこの曲。僕は彼女の熱心な聞き手ではないのですが(それでも「三日月」はJ-POP
史上に残る名曲だと思います)、去年TVドラマ、「絶対彼氏」のエンディングで流れて来たこの曲には
やられました...

すいません、歌じゃなくて、ドラミングにです。

このグルーヴィーなハイハットの刻み、絶妙なまでにポケットに収まるスネアの位置、Bメロのさび直前
唄メロに呼応したハイハットのオープン&クローズなど、多彩なフィル・インの嵐をこういうJ-POPで
惜しげもなく叩きまくるお方と言えば...

そして、なんと言っても全体を貫くこのファンキーさといえば...

佐野康夫大先生に違いない!

そんな確信のもとに色々検索し(ネット上のその手のマニアの方たちの間でも、あの曲のドラムは誰?
という書き込みがちょっとありました。同志よ!)、確証を得て、CDシングルを購入しました。
クレジットのところに大先生の名前を見て感動。もちろん歌なしヴァージョンのみをi-podに入れて
愛聴しまくりです。

いやあ、一人のドラマーのプレイが楽曲全体のレベルを更に高めている好例とも言えるでしょう。

是非、ドラムだけ聴いてください。(邪道) 3:08 あたりの暴れぶりがそそります!

「 おかえり / 絢香 」



イントロの入りからかっこよすぎる!


で、「家」つながり、そして佐野康夫大先生つがなりでもう1曲。

うーん、大先生はこういうバラード系のバックも最高です。暖かいスネアの音色。
主張しすぎないけれど決して地味にならない効果的なフィルイン。

「うちへかえろー」の前後から泣けるこの曲。まさに超名曲


「 Home sweet home / Yuki 」 PV無い方がイメージが広がりますね...(失礼)




 この曲が収録されている "JOY" はなかなかの名盤です。タイトル曲が曲・歌詞・PVともに完璧!
思えばこのころからちょっとピコピコな感じが気になっていたなあ~。

 今のPerfume熱の原点もここにあったのかも。