先日とあるニュースを観ていたら、来週に行われるオバマ新大統領の就任式(?)でアレサさまが
歌う!との情報が入ってきました!

正直、今のアレサ(66歳?)さまはいろんな意味でビッグ(というかラージ)になっちゃってます。
今日の映像のような姿は見る影もなくなってしまい、さらにその歌声も、高音がかなり出なくなって
しまっているようです。それでもソウル・ミュージック・ファンにとってこのニュースはは感慨深い
ものがありますね。

キング牧師がまだ存命中だったころ、丁度アトランティック・レコードに移籍して一連のヒット曲
を飛ばしていたうら若きアレサさま。彼女の父上も有名な牧師でしたから、もしかしたら家族ぐるみ
の親交もあったことでしょう。

しかし、そんなキング牧師も暗殺されてしまい、公民権運動の衰退と共にアフリカン・アメリカンたち
の夢や希望を歌い上げていたソウルも徐々に輝きを失っていき...あれから40年以上が経って
しまいました。

オバマ氏の登場によって再び「ソウル」復権か!と期待したいところです。





去年、アムロちゃんがこれももとネタにした、カヴァーというかリミックス(?)を発表しCMなどで
よくかかっていましたね。

個人的には生演奏なので後ろの面々が気になりますね。ギターはコーネル・デュプリー師匠っぽい?
ドラムもバーナード・パーディーかなあ?

きになる。きになる。

ここで、大先生の教則ビデオから全ソウル・ファンが夢中になったおバカシーンをご紹介!

「2枚のハイハットシンバルの間に空気が入るとご機嫌なサウンドになるのを発見したんだ!」

 "WOW!"

"Oh,Yes!"

"I like it very much!"




最高です。まさに愛すべきばかちん。混じりけ無しの uncut funk!