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遠距離通勤ガオラー・ぴろさこのブログ

北関東在住。都内で働く、40代のITエンジニアです。
コロナ禍において折れそうな気持ちから何度も助けられているリトグリ。
本物の音楽を愛する者として、リトグリの唯一無二の凄さを1人でも多くの人に知ってもらいたくブログをやらせて頂いています。

1月8日、Little Glee Monster Live Tour 2023 Join Us! 東京2日目2部の東京ファイナル公演に参戦してきました。


このあと、大阪公演もありますので、セトリの公開は控えていますが、一部演出に関わる記載もありますので、気になる方は閲覧をお控えください。

リトグリ第2章。6人体制になっての初ツアーライブ。
一番の感想は
「結成2か月でよくここまで仕上げてきた! ミカ、結海、miyou、君たち本当に凄いよ😂」

6人のハーモニーが、とっても綺麗で、厚みがハンパない!!


声量・音域充分のかれんとmiyouがサラウンドスピーカーとなって音場をがっちりと囲み、ミカとアサヒの綺麗な透き通る歌声と持ち前の表現力でメッセージを最大限に伝え、そして、ハモり職人のMAYUと結海の出過ぎず引き過ぎずの絶妙なハーモニーでリードに華やかさと厚みを加えていく。
恵比寿のフリーライブでは、声量のコントロールができず、メインよりハモが強くなってしまう「悪目立ち」もありましたが、今回はそれも全くなく、本当にキレイなハーモニーに仕上がっていました。

かれんの言う通り、まさに「最強のリトグリ」誕生を目と耳でしっかり実感しました。

特に、アサヒの高音に結海が合わさったときの音の美しさ。これ相性最高!!。
人気投票ではなく、オーディションによって綿密に考えられて選ばれてきたんだな。ということが、よーく解りました。

歌だけではなく、人数が増えたことで、ビジュアルとしても凄く見ごたえがありました。

3人の時は、正直、ステージが広く寂しく感じましたが、6人になり、特にダンサブルな曲では、縦横無尽にフォーメーションを変えながらの、それはもう圧巻のパフォーマンス。
これはテレビではなく、ライブに行かないと解らない感動です。

MCについては。
今までアサヒが天然ぶりを担ってきましたが、アサヒはちょっと大人に成長して、会場を沸かせるのはミカチと結海に取られちゃったかな。この2人、喋らせてもとっても面白いです。

今回は、正味1時間ちょっとのコンパクトなライブでしたが、新生リトグリのポテンシャルは充分に理解できました。

今回、東京・大阪の6公演、全てソールドアウト。東京4公演も大成功で収められたことで、もうこれで自信を付けて、きっと夏くらいにもっと大きなツアーが開催されるのではないかと思います。

これから場数を積んでいけば、世界に通用する本当のBig Monsrerが出来上がると思います。
リトグリ第2章、本当にもう楽しみしかない。
これからも全力で応援していきます!

今日は。

Little Glee MonsterのMonsterオーディションが無事終了し、新メンバーが決定。

早くも新曲が発表されるなど、順調に新体制での活動が開始されましたね。


何が嬉しいって、かれん、Mayu、アサヒが凄く楽しそうにしてくれてること。


オーディションの選考には、大人達にただ任せるのではなく、自分達も積極的に参画し、自分達が欲しい声、これから苦楽を共にできる仲間を必死に探しだし選んだ3人だから、それはやりがいがあって嬉しいですよね。


この選ばれた3人については、賛否両論があると思います。

でも、6人が並んだ姿や6人の重なった声を聴くと、なんの違和感もなく本当にピッタリ。

出来たばかりとは思えないほど、しっくりきてるんですよね。


「ほんともう、さすが!」としかいいようがない。といった感じです。


リトグリ公式サイトより

さて、新メンバー3人の僕の印象です。


ミカ

本名 藤平美香

2004年8⽉31⽇⽣(18歳)
埼玉県出身(フィリピン生まれ)
カラー:マリーゴールド

リトグリ公式サイトより


ミカちゃんの魅力は、なんといってもこの笑顔。観た人全員を幸せにさせられるパワーがある。
オーディション中と比べ、デビューしたら一気にあか抜けて可愛くなりましたよね。
歌唱の方も音を外さず安定した歌唱力。
元気いっぱいに歌っている姿に本当にパワーが貰えます。
この子、実はただならぬポテンシャルを秘めてる感じがする!今後が本当に楽しみ!!

結海
本名 永井結海
2004年5⽉29⽇⽣(18歳)
東京都出身
カラー:ガーネット
リトグリ公式サイトより


見た目はまさに、クールビューティー。
モデルさんのようなこの美貌。
でも意外とお茶目なところがあったり、喋ったり歌ったりすると感情を表に出してくるので、そのギャップに魅力を感じてくるんだと思います。

歌唱の方は、高音がとってもキレイ。
たまに力みすぎてハーモニーから声がはみ出ることがあるみたいだけど、きっと大丈夫。先輩達に強弱の付け方を教わって、練習あるのみ。頑張ろっ!
結海らー、急増必至! 人気出るよー。

miyou
本名 カマラみゆアイダ
2003年2⽉12⽇⽣(19歳)
⼤阪府出⾝ 
カラー:ターコイズ

リトグリ公式サイトより


お父さんがギニア人のミュージシャンという音楽家庭で育った天性のリズム感の持ち主。

大阪育ちということで、すごくノリが良くて、きっとmayuとの関西ノリトークで盛り上がりそう。

Aiさんのような、ラテン系の独特なハスキーボイスやリズム感をしていて、フェイクやうねりの取り方がとってもおしゃれなんだけど、あまりに巧みすぎて「リトグリに浮いちゃわないのかな」と思ってましたが、新曲を聴いてその心配は全くなくなりました。
miyouちゃんが入ってくれたことで、ベースが頑丈になって、アサヒの声がさらに引き立つようになり、リトグリの特徴だった多層構造のハーモニーがさらに層が増して厚みができ、さらにGroove感が増したんです。これには感動😂😂。
特にアップテンポの曲ではmiyouちゃんのGroove感満載のテクニックが存分に発揮されそうで本当に楽しみ。

このmiyouちゃんの声を見つけ、リトグリに必要な声だと判断したチームリトグリ、ホントに凄いよ!!

6人で順調にリトグリ第2章がスタート。
11/27は恵比寿でフリーライブ
11/28はCDTV出演
12/14は新曲「Join Us!」の配信リリースとFNS歌謡祭出演
そして1月は東京、大阪でライブツアーも決定!!
とお仕事目白押し。

紅白歌合戦には選ばれなかったけど、今回は仕方ないね。来年の目標にしましょう!!

惜しくも落選してしまった
他力千佳さん、丸目雅さん、山下花音さん、本当に残念でした。
でもこの経験は3人の人生の宝になると思います。これに諦めずに歌い続けてほしいですね。これからも華が咲くことを信じて追いかけていこうと思います。

さあ。もう決まったからには前を向いて楽しむのみ。
リトグリ第2章も全力で応援して、いっぱい楽しみましょう!!

こんにちは。

お久しぶりです。


ついにこの日が来てしまいました。

2022年7月24日

LittleGleeMonster 第1章、終演の日です。


3連休前日の7/15、

ガオラーにとっては衝撃のニュース。

そう。『芹奈とmanaka、リトグリ卒業』

というニュースが流れました。


こんなこと言うとよくないけれど、

あの方が銃殺されたニュースよりもショックで、

次の日からの連休3日間は立ち直れず、

でもモヤモヤの矛先を向ける先もなく、

自分の部屋から出ずに、

刻々とSNSに流れるリトグリのニュースを

見ながら、

1人でずっと落ち込んでました。


「自分のやりたい音楽を極めたい」

その気持ちは解る。

それはどんどんやればいいさ。

ソロとリトグリ、7対3、いや、9対1だっていいからさ!


リトグリとしてやり残したことはもうないの?


もう一度5人でさ、武道館に立とうよ!


今度こそガーデンシアターを満席にしてさ、マスク外して、また皆で「世界は笑いかけている」大合唱しようよ!


芹奈に煽ってもらいながら「SAY!」を叫びたいんだよ!


Pentatonixともさ、リモートではなく、ちゃんと同じ場所で、日米コーラスコラボしようよ!


5人揃った音源としては最後になった「Sing」。結局5人で歌う姿は観ることができずに終わってしまうの?


2人の帰ってくる場所を守り続けようと、誰一人のガオラーも離れていかないようにと、3人が本当に必死に歌い続けてくれていたんだよ!

その想いを返してあげなくていいの?


5人のワチャワチャした可愛さ、そして歌っている時のかっこ良さのギャップが、たまらなく好きなんだよ!

もうそれが観れないと思うと、本当に寂しいんだよ!



そうは言っても、みんなそれぞれの人生。

自分でよく考えて決めたことであれば、それを否定することはできない。


それ以上に引っ掛かったのはオーディションのこと。

アカペラをやるには最低でも5人必要なことは解る。ボーカルグループとして売っていく以上3人では限界があることもよく解る。


でもさ。2人卒業していないうちから、「次のオーディションします」って、なんか冷酷すぎない?

間髪を入れずに、それやる?

芹奈、manakaの代わりになる人はどこにもいない。そう言ってたじゃない!


8月に募集して11月から活動開始なんて。

9年間の歴史を3か月で身に付けさせようとしてるの?

リトグリを作ることって、

芹奈やmanakaの後任を作る事って、

そんなに容易いことじゃないでしょ!


他の人が芹奈やmanakaのパートを歌った時、絶対「いや。そうじゃないんだよなー」と思ってしまうことが、凄く悔しいんだよ。

😭😭😭。


そんな悔しさのどん底から、一番気持ちに落ち着きを取り戻せたのが、リトグリと同じ事務所でアカペラグループの先輩でもあるRagFairの土屋礼央さんが、自身のラジオ番組で、リトグリについて熱く語ってくれたことでした。


リトグリとして、メンバー個人の想いとして、またワタナベやSONYのビジネスとして。


色んな思惑から、この決断に至ったことがよく解り、これによって、結論を急がず一旦ニュートラルの気持ちに戻し、リトグリを少し遠巻きにゆっくりと見守り続けようと思えるようになってきました。


そして、ホールツアーファイナル公演、及び、第一章の集大成となる卒業ライブが、芹奈、manaka不在のまま、幕張メッセで開催されました。


来月WOWOWでの放送もあるというので、詳細は控えますが、本当に良かった。一目を憚らずに、すっごく泣いて、そして最後は思いっきりタオル回して跳び跳ねてきました。


残された3人の想い。

「2人については、それはそごく寂しいです。いつかはこの日が来るとは思ってたけど、こんなに早くくるとは思っていなかった。

でも、10年以上家族よりも長く苦楽を共に頑張ってきた掛け替えのない仲間であり、それぞれの人生でもある。

だから、自分で決めたことは応援してあげたい」


「そして私達も、これからのことについて真剣に考えました。事務所からも『自分たちの気持ちに任せる』と言ってくれました。

そして、リトグリを続ける。まだリトグリとしてやり残したことがある。もっともっとビッグになる。まだ見ていない世界をもっと沢山見に行く」


「そのためには変化が必要。3人では限界がある。才能のある仲間を増やして、今まで気付かなかったことにも挑戦していきたい。」


と、残った3人と、スタッフの皆さんのリトグリへの想い。「リトグリを終わらせることはしない。さらに進化させていく」

という想いが、充分に、充分に、伝わりました。


それに映像と音響の技術が本当に素晴らしかった。本当に5人で声をあわせて歌ってくれてるようだった。


きっとワタナベとSONYが、リトグリのため、ガオラーのために、満足のいく1章の締め括りができるように、今できる最大限の方法でステージを作ってくれたのだと思うと、チームリトグリの偉大さを改めて感じ、また泣けてしまいました。


まだ全てを受け入れたわけではないけれど、でもやっぱり、リトグリのライブは3人だって、本当に楽しい。

それは間違いなく言える!


今後どうなるかは、まだ誰にも解らない。

本当に新メンバーが増えるのか。

入ってきたとしても、最初はバッシングもあるかもしれず、かなりのプレッシャーを受けることは間違いないと思う。


僕自身は、ガオラーを辞めることは、今のところはまだしません。

でも、ここ2~3年はほぼリトグリ中心の生活をしていたので、少し熱を冷ましつつ、ニュートラルな気持ちで、これからも第2章のリトグリを見守っていこう。

そう思ってます。


ではまた!