今日は。
Little Glee MonsterのMonsterオーディションが無事終了し、新メンバーが決定。
早くも新曲が発表されるなど、順調に新体制での活動が開始されましたね。
何が嬉しいって、かれん、Mayu、アサヒが凄く楽しそうにしてくれてること。
オーディションの選考には、大人達にただ任せるのではなく、自分達も積極的に参画し、自分達が欲しい声、これから苦楽を共にできる仲間を必死に探しだし選んだ3人だから、それはやりがいがあって嬉しいですよね。
この選ばれた3人については、賛否両論があると思います。
でも、6人が並んだ姿や6人の重なった声を聴くと、なんの違和感もなく本当にピッタリ。
出来たばかりとは思えないほど、しっくりきてるんですよね。
「ほんともう、さすが!」としかいいようがない。といった感じです。
さて、新メンバー3人の僕の印象です。
ミカ
本名 藤平美香
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221126/09/pfjry369/c4/f4/j/o1080072015208168806.jpg?caw=800)
こんにちは。
お久しぶりです。
ついにこの日が来てしまいました。
2022年7月24日
LittleGleeMonster 第1章、終演の日です。
3連休前日の7/15、
ガオラーにとっては衝撃のニュース。
そう。『芹奈とmanaka、リトグリ卒業』
というニュースが流れました。
こんなこと言うとよくないけれど、
あの方が銃殺されたニュースよりもショックで、
次の日からの連休3日間は立ち直れず、
でもモヤモヤの矛先を向ける先もなく、
自分の部屋から出ずに、
刻々とSNSに流れるリトグリのニュースを
見ながら、
1人でずっと落ち込んでました。
「自分のやりたい音楽を極めたい」
その気持ちは解る。
それはどんどんやればいいさ。
ソロとリトグリ、7対3、いや、9対1だっていいからさ!
リトグリとしてやり残したことはもうないの?
もう一度5人でさ、武道館に立とうよ!
今度こそガーデンシアターを満席にしてさ、マスク外して、また皆で「世界は笑いかけている」大合唱しようよ!
芹奈に煽ってもらいながら「SAY!」を叫びたいんだよ!
Pentatonixともさ、リモートではなく、ちゃんと同じ場所で、日米コーラスコラボしようよ!
5人揃った音源としては最後になった「Sing」。結局5人で歌う姿は観ることができずに終わってしまうの?
2人の帰ってくる場所を守り続けようと、誰一人のガオラーも離れていかないようにと、3人が本当に必死に歌い続けてくれていたんだよ!
その想いを返してあげなくていいの?
5人のワチャワチャした可愛さ、そして歌っている時のかっこ良さのギャップが、たまらなく好きなんだよ!
もうそれが観れないと思うと、本当に寂しいんだよ!
そうは言っても、みんなそれぞれの人生。
自分でよく考えて決めたことであれば、それを否定することはできない。
それ以上に引っ掛かったのはオーディションのこと。
アカペラをやるには最低でも5人必要なことは解る。ボーカルグループとして売っていく以上3人では限界があることもよく解る。
でもさ。2人卒業していないうちから、「次のオーディションします」って、なんか冷酷すぎない?
間髪を入れずに、それやる?
芹奈、manakaの代わりになる人はどこにもいない。そう言ってたじゃない!
8月に募集して11月から活動開始なんて。
9年間の歴史を3か月で身に付けさせようとしてるの?
リトグリを作ることって、
芹奈やmanakaの後任を作る事って、
そんなに容易いことじゃないでしょ!
他の人が芹奈やmanakaのパートを歌った時、絶対「いや。そうじゃないんだよなー」と思ってしまうことが、凄く悔しいんだよ。
😭😭😭。
そんな悔しさのどん底から、一番気持ちに落ち着きを取り戻せたのが、リトグリと同じ事務所でアカペラグループの先輩でもあるRagFairの土屋礼央さんが、自身のラジオ番組で、リトグリについて熱く語ってくれたことでした。
リトグリとして、メンバー個人の想いとして、またワタナベやSONYのビジネスとして。
色んな思惑から、この決断に至ったことがよく解り、これによって、結論を急がず一旦ニュートラルの気持ちに戻し、リトグリを少し遠巻きにゆっくりと見守り続けようと思えるようになってきました。
そして、ホールツアーファイナル公演、及び、第一章の集大成となる卒業ライブが、芹奈、manaka不在のまま、幕張メッセで開催されました。
来月WOWOWでの放送もあるというので、詳細は控えますが、本当に良かった。一目を憚らずに、すっごく泣いて、そして最後は思いっきりタオル回して跳び跳ねてきました。
残された3人の想い。
「2人については、それはそごく寂しいです。いつかはこの日が来るとは思ってたけど、こんなに早くくるとは思っていなかった。
でも、10年以上家族よりも長く苦楽を共に頑張ってきた掛け替えのない仲間であり、それぞれの人生でもある。
だから、自分で決めたことは応援してあげたい」
「そして私達も、これからのことについて真剣に考えました。事務所からも『自分たちの気持ちに任せる』と言ってくれました。
そして、リトグリを続ける。まだリトグリとしてやり残したことがある。もっともっとビッグになる。まだ見ていない世界をもっと沢山見に行く」
「そのためには変化が必要。3人では限界がある。才能のある仲間を増やして、今まで気付かなかったことにも挑戦していきたい。」
と、残った3人と、スタッフの皆さんのリトグリへの想い。「リトグリを終わらせることはしない。さらに進化させていく」
という想いが、充分に、充分に、伝わりました。
それに映像と音響の技術が本当に素晴らしかった。本当に5人で声をあわせて歌ってくれてるようだった。
きっとワタナベとSONYが、リトグリのため、ガオラーのために、満足のいく1章の締め括りができるように、今できる最大限の方法でステージを作ってくれたのだと思うと、チームリトグリの偉大さを改めて感じ、また泣けてしまいました。
まだ全てを受け入れたわけではないけれど、でもやっぱり、リトグリのライブは3人だって、本当に楽しい。
それは間違いなく言える!
今後どうなるかは、まだ誰にも解らない。
本当に新メンバーが増えるのか。
入ってきたとしても、最初はバッシングもあるかもしれず、かなりのプレッシャーを受けることは間違いないと思う。
僕自身は、ガオラーを辞めることは、今のところはまだしません。
でも、ここ2~3年はほぼリトグリ中心の生活をしていたので、少し熱を冷ましつつ、ニュートラルな気持ちで、これからも第2章のリトグリを見守っていこう。
そう思ってます。
ではまた!