私の産んだ病院は母子同室。
しかし産んだ日は赤ちゃんを預かってくれた。
1日目は別々に就寝。
2日目の朝、朝ごはんを食べた後に赤ちゃんに会いに行った。
小児科の先生と話をする。
(そうそう、妊娠初期にトキソプラズマの値が通常より少し高く、2度血液検査をした。海外に住んでいたことがあったり、猫を飼ったことのある人がかかっている可能性が高い。どちらも当てはまるので焦る。泣く。結果が出るまでの2週間もうすごくドキドキで、ぷに男とも障害がでるよでも産むか産まないかの話をした。お互い、それでも産もうっていうことで一致だった。しかし結果は大丈夫だった。実際トキソプラズマではあるのだが、妊娠前になっていれば問題ないみたい。妊娠の時期にトキソにかかると危険らしい。フランスはトキソプラズマ率が80%とか。生肉とかを食べても感染?するようなので妊娠中は生肉とか食べちゃだめですよ~)
先生から、トキソプラズマの影響は全くありませんよ、と言われ(そんなことさえ忘れていたけれど)ほっとした。
そして赤ちゃんの顔を見て、あぁ夢じゃなかったんだ。私本当に赤ちゃん産めたんだ。と思った。
その日から、母乳育児の講義?やお世話の仕方のビデオなどを見たり、自分自身の健診があったり、来客があったりで、全然昼間は寝れず。
母子同室だと夜も赤ちゃんはすぐ起きるのでぐっすり眠れることはない。
体もかなりダメージをうけているのが分かる。
しかし、産後はすぐお腹がぺこぺこ!
なんでもおいしく食べられる。この「お腹すいた!」って感覚がうれしくかった。
妊娠中はあまりお腹すいたとは感じなかった。でも食べたかった。
生後2日目の夜、体便を何度もするので、全然眠れず。
生まれてすぐにげっそりして、「これか・・・本当に育児は大変だ・・・」と思った。
こんなに寝れなかったら、育児どころじゃない。
おまたも痛いし。体もおかしい。
(が、退院したら健診やら講義はないから自分のペースでいけるし、私はしばらく実家にいたので、全然大変じゃなかったのだけれど。)
入院中、ぷに男は1日だけ病院の面会時間が終了した時間に駅について来れない日があったけれどその日以外は毎日来てくれた。それで大事そうに赤ちゃん抱いて、幸せそうだった。
うちはきょうだいも多いので、誰かいつも面会に来てくれた。
私がいない間は、ぷに男はうちの実家で夕飯食べていた。笑
寝れないと言えば、赤ちゃんが寝ている時も心配で何度か起きた。
息をしているかを確認してはほっとしたり、私らしくなく心配性になった。(入院中だけだったけど)
最初おっぱいが全然でなくて、確か生後3日目くらいからおっぱいがでているかを確かめるためにおっぱい前とおっぱい後に赤ちゃんの体重を計るのだけれど、助産師さんに計るように言われ
「1滴もでてないのに計るんですか?」と聞いたら笑われた。笑
私の場合は退院する時に、やっとやっとおっぱいらしいものがでてきて生後2カ月くらいまで混合だった。今はおっぱい中心でたまにミルク。
混合は一番大変だと思う!
私はおっぱいあげてから、ミルクをあげるとやっていたので、授乳にいつも1時間くらいかかっていて、中々夜は寝れなかった。けれど昼寝でカバー。
退院してからは会陰切開の傷の痛み(3週間くらい続く)と浮腫みに悩まされた。
しかし病院より実家は快適で、おいしいご飯で好きな時に昼寝。
赤子が泣けば誰かに抱っこしてもらったり。
そのおかげで、妹も弟も赤ちゃんのお世話が上手になった。
実家まで徒歩3分なので、ぷに男も毎日朝出勤前に会いに来て、夜は会社から私の実家に直行。
家には「はやくお風呂!はやく寝て!ゲーム終わり!」とまくし立てる嫁(=私)がいないので、一人暮らしを満喫しているようだった。笑
生後3週間たった頃、GW開始に合わせてフランスの両親が到着。これが初来日。
地獄のような毎日が始まった・・・。(ここから私もアンジェラも実家生活終了で自分の家に戻る)
最初は出産予定日にくる予定だったけれど、なんとかそれを阻止。
私は生後3カ月まで来ないでほしいと粘ったけれど、泣かれてしまって断念。
だって生後3か月の方が、みんなでお出かけもできるのに、生後3週間じゃどこにも旅行いけないし。
しかしGWの来日は決まったのだった・・・。
お母さんのいい分は「すーが産後大変だから手伝いたいの!」だった。
でもお母さん、私実家がすぐそばなんです。実母もいるのさ・・・。
ぷに男はちゃんと気を使って、私をあまり連れ出さないようにしてくれたけど、お母さんが私と一緒に出かけたがる
このお母さん、天使のように優しくていい人なんだけれど、最強のKYで、なかなか大変だった・・・。
産後3週間くらいじゃ、歩くと骨盤なんだか、腰なんだか、腰回りが痛くて違和感がある。
はやく歩けないし。
生後1か月もたっていない赤ちゃん連れての外出は私は怖いのに、お母さん一緒に行きたがる
夜は授乳で何度も起きていて、昼間はお母さんに連れまわされ、(その間うちの家族にアンジェラを預かってもらったりの準備なども大変で)、もちろん昼寝なんてできないし、寝不足と疲労で私ぐったり。
有難いことにお母さんは私のことが大好きで、フランスにいる間も2人でレストラン行ったりお買い物行ったりよくしていた。一時期居候していた期間もある。
お母さん本当にちょっとだけ英語できるんだけど、ほぼフランス語オンリー。私はフランス語あまりできないのに、恐るべし、お互いおしゃべりなので、貧相なフランス語と英語を駆使すれば結構話も盛り上がるのだ。
ぷに男もお母さんのKY&天然っぷりにぐったり。旅行中って24時間一緒だから・・・。
しかもお店の人とかにもフランス語でききまくる、私の家族にはビズ(キス)したがる、で、色々教えるのにぷに男も疲れ果てていた。笑
お父さんは、日本人みたいに空気読める人なんだけれどな・・・
両親連れて、屋形船に行ったり、六本木に行ったり、お宮参りで明治神宮に行ったり。
ぷに男は私を休ませるために、都庁とか東京タワー、浅草、銀座、、皇居、鎌倉などにも連れて行ってくれた。
10日の滞在だったけれど、結構いろいろ連れて行ってあげられたかな。
申し訳ないけれど帰ってくれた時、本当にうれしかった。
もう少し私の体が回復したからだったら、私も楽しめたのになぁ。
さすがにアンジェラとのお別れのときはお母さんが号泣、私も切なくなった。
だって会いたくても頻繁に会わせられる距離じゃない。しかも初めての孫。
両親を渋谷まで見送った帰り、ぷに男とドトールで朝コーヒーでお疲れの乾杯。笑
そしてまた静かな日々が始まったのでした。
余談:赤ちゃん産んで驚いたこと。
①肌
赤ちゃんは生まれたばかりは、老人のような肌。
薄皮がたくさんついていて、それがカサカサの肌のように見える。
私は結構剥いてしまったけれど、自然にとれるらしい。
それを見て人間は本当に生まれ変わるんじゃないかと思った。
寝たきり、歯なし、肌かさかさ。
興味深い。
②体便
生後2日目の夜、赤ちゃんが踏ん張っている。。。のりのつくだ煮みたいな緑黒いウンチをした。
しかも、これがスゴイ量!!
このウンチに衝撃をうける。
③体重
赤ちゃんの体重はみるみる減っていく。2日減り続け、3日目から少しずつ増えた。
退院する時(生後5日目)でも生まれた時より軽かった。
④自分の体系
私は産んだらすぐお腹がへっ込むと思っていたのに、産んでもお腹はぽっこり。妊娠6,7カ月みたいなお腹だった。それでか、入院中に変な夢を見た。世界で初めて出産3日後にお腹にもう一人赤ちゃんが発見され、もう一度出産することになる夢。夢の中では世界中でニュースになっていた。笑
産後3週間たった時も、電車で席を譲られるくらいまだぽっこりお腹がでていた。
「もう産みました」と遠慮しようかと思ったのだけど、席を譲ってくれた方を申し訳ない気分にさせちゃうと思って席を譲られておいた・・・。
産後2カ月たった頃には妊婦さんには見られない程にはなっていたけれど。