オベルネ。フランス、ドイツとの国境近く。ストラスブールから電車で30分 (2006年2月撮影)



日本に戻ってきて、1年がたっていた。


ここ1年、フランスからの引っ越し、3年ぶりにセブにいったり、転職を3回し、なかなか盛りだくさんの1年だった。

 


会社の子で、会計士を目指しながらアルバイトをしている子がいる。

25歳だから、大学を卒業してからたぶんもう2年くらい勉強している。 


「この生活きつくて、もうあきらめた方がいいのかなって思う」

とふと言っていた。 




夢とか、叶えたいこと、やりたいこと、に近づけているかなんて、その到達点に行くまでは分からない。 

「もうダメなのかな」「あきらめた方がいいのかな」

って思ったときに、「あとちょっとだけ続けよう」って思えるかでその後が大きく変わる気がする。


もしかしたらあと一歩のところまできているのかもしれないし、遠くにあるのかもしれない。 


でも、あきらめたら、そこで終わってしまう。

今まで努力したものが無意味になってしまう。 


いや…あきらめたことで、違う道を見つけることもある。

なにが正しいかなんてわからない。

でも、だれにも未来はわからないんだ。



弱気になることはある。

だって色々なことが起こるんだもん。


私もこの1年、夢に大きく近づいたと思う日もあれば、一気に崖から落ちたような気持ちになったこと、ロケットエンジンで一気に上昇して、その到達点が見えた時もあった。


それでも今実際、私がそこに近づいているかなんて分からない。


ずっと願っていたコンセプトのある会社で働けて、私が経験したかった業務をやらせてもらい、これが今後につながっているとさえ思えている今も、分からないんだ。




友達からメールがきた。

「夢って、思わぬところで叶うこともあるんだね」と。


10年前、彼女が海外に行くきっかけになった会社で、あこがれていた会社で、働くことが決まったという内容だった。 


人並だけど、頑張っていれば、きっとチャンスは来ると信じたい。

チャンスをキャッチできるように準備をしとかないと。