10日木曜日は、朝から日本租税研究協会創立60周年記念大会へ。
大会は、東京駅・丸の内口近くの日本工業倶楽部で開催された。
これは、1948年・49年のシャウプ使節団による強い租税環境の改善の示唆を受けて
全米租税協会に相当する租税の法的な研究のために設立された団体で、
学者、実業家や政府官僚によって組織されている。
記念式典では、前段に財務大臣、総務大臣の挨拶。もちろん代理代読。
何時も感じるが、決まったことをだらだらと聞かされる。内容はほとんど無い。
ただ最後に一人の方は、「大臣がくれぐれもよろしくと申しておりました。」と
これだけで十分。
会議も決まったフレーズによるスタートに疑問を感じる。
報告は、午前中に金子宏教授の「法人税における資本取引と損益取引」と
途中に良く存じ上げている甲南大学の垂井教授が関連するテーマとして「自己株式」を報告された。
午後からは、パネルディスカッション形式で、「税制抜本改革のの課題と展望」を水野教授の司会で開かれた。主に発言されたのは、財務省・総務省の局長さんから、
政府税調の参考資料として公表されている資料を基に説明。
話の組み立て方がすばらしい。内容は、一般的なもの。
次の石先生の報告の前に急いで北上に向かう。

