辻井さんの演奏を聴くのは今回で3回目でした♪
初めて聴いた時の感動が忘れられなくて、、(最初の1曲目で号泣したなぁ)タイミングが合い、聴きに行けたことに感謝です🥺💕
そしてプログラムも最高なんです🥹🥹🥹
特にリストの巡礼の年 タランテラ と
ラヴェルの亡き王女のパヴァーヌ、水の戯れを聴けるなんて、、とわくわくが止まりませんでした🥹🔔
辻井さんの演奏は、なんか透き通ってる感じがするんですよね。(語彙力)
音の粒がひとつひとつ生きてて、クリアで、それでいて心地よい流れと迫力、、、
辻井さんはそれを見えない世界で表現しているとは考え難い不思議な空間にさせられます。
でもきっと視覚的に見えないからこそ、指の感覚や聴力、筋肉の使い方などあらゆる所の感覚が研ぎ澄まされているのかな、なんて想像したり💭
そして今回のプログラムには、普段私は聴きなれないカプースチンの演奏会用エチュードが組み込まれていました💡
8曲あるのですが、時々汗を拭いながら休む間もなく弾き続けます。
1曲目から迫力がすごくて、周りがざわつくほどでした😳
私も思わず、おお〜と声が漏れてしまいました🫢
カプースチンについてあまり良く知らなかった私は調べてみました☺️❣️
👇
モスクワ音楽院を卒業したカプースチンは、約20年にわたってジャズオーケストラと仕事をしながら、もっぱらオーケストラやビッグバンドとピアノのための曲を中心に作曲していた。
1970年代の終わり頃になってピアノ曲の創作に興味を持ち始め、まず「スウィート・イン・オールド・スタイル」を完成させる。
1984年に文化省からの依頼によって「ソナタ・ファンタジー」(ピアノソナタ第1番)を作曲したが、それに続く作品として中規模以上のまとまった作品をすぐに書かなくてはいけなくなった。
すでに出来ていた1曲の小品(のちにこの曲集の第8番「フィナーレ」となる)をもとにして、新たに7曲が一気に書き上げられた。
8曲は、全体で一続きの作品となるように調性の配置などが考えられている。各曲には、まずロシア語でタイトルがつけられた。ジャズの語法であるスウィングやブギウギ、ロックやラテンのリズムの使用など、これまでのクラシック音楽では馴染みのなかった要素が散りばめられていて、聴く人を飽きさせない。☜まさにこの言葉がピッタリ。
1度聴いただけで、今までの音楽とは何か違う感じ⁉️新しい感じ⁉️お洒落⁉️とにかく聴いていて楽しかったです😍✨
その楽しさもおそらくYouTubeとかで聴くのではなく、生の演奏で、しかも辻井さんのものすんごいテクニックと表現力だからこんなにも魅力的に感じたのだなぁと思います。
唯一の心残りはアンコールにカンパネラが聴けなかったこと。(欲張りすぎかな)
次こそ‼️次こそはーーーー‼️と祈ったけど想いは届かず😂
アンコール曲はコチラ👇
◆J.S.バッハ(ヘス編曲):主よ、人の望みの喜びよ
◆リスト:コンソレーション(慰め)第2番
◆グリーグ:抒情小曲集より「トロルドハウゲンの婚礼の日」
もちろん全て最高でした🥹✨
仕方がないので帰りの車の中で色んなピアニストのカンパネラを聴きながら帰りました😂🔔
やっぱり辻井さんのが1番スキ…💕
なんかやっぱり素直にスッと音が入ってくるんですよね〜…(わかったから😂)
そして演奏は素晴らしかったのはもちろんなのですが、会場も素晴らしい所でした❣️
@柏崎市文化会館アルフォーレ
という所で、ホールの写真は撮れなかったので
ホームページからお借りしました🙇♂️
暖かみのある色でとても良く響き、空間的も最高でした☺️🔔
また機会があったら行きたいです🤭
思い出話にお付き合い頂きありがとうございました💕
さっ、今日も雪かき頑張るぞーーーー