小さな幸せと夕焼け。 | Good-Bye, Candy Girl !

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ボソっとつぶやくブログ

今日は雨でしたね

仕事が終わり雨に濡れた私が
家に帰ってくると

家の中は真っ暗でとても寒かった。

ストーブをつけて
布団にくるまりながら

テレビをつける

ただそれだけなのに
なんだか幸せな気持ちになった

とても小さな幸せだけど

慌しい毎日を送っていると
ついつい見逃してしまう

小さな幸せ

日々幸せに暮らせるようになるためには
「小さな幸せ」が不可欠だと思うんです。


部屋がだんだん温かくなってきたので
パソコンで色々見ていたら

切なくて少し胸がキュッと締め付けられる
そんな素敵な詩を見つけたので

最後にそれを書いて今日は
終わります。


$いい日、ハイな日、フツーな日


夕焼け


いつものことだが 電車は満員だった。

そして いつものことだが

若者と娘が腰をおろし としよりが立っていた。


うつむいていた娘が立って としよりに席をゆずった。

そそくさと としよりが座った。

礼も言わずに としよりは次の駅で降りた。 

娘は座った。


別のとしよりが娘の前に 横あいから押されてきた。

娘はうつむいた。 

しかし 又立って 席を そのとしよりにゆずった。

としよりは次の駅で礼を言って降りた。 

娘は座った。


二度あることは と言う通り 別のとしよりが娘の前に 押し出された。

娘はうつむいて そして今度は席を立たなかった。

次の駅も 次の駅も

下唇をギュッと噛んで 身体をこわばらせて。

僕は電車を降りた。


固くなってうつむいて 娘はどこまで行ったろう。

やさしい心の持ち主は いつでもどこでも

われにもあらず受難者となる。

何故って やさしい心の持ち主は

他人のつらさを自分のつらさのように

感じるから。


やさしい心に責められながら

娘はどこまでゆけるだろう。

下唇を噛んで

つらい気持で

美しい夕焼けも見ないで…



この詩の私の解釈は

礼を言わず駅を降りた一人目の、としより。

そして

席を譲ってくれてありがとう!と思った
二人目のとしより。

つまり譲られて憤りを感じる人と
感謝してくれる人の両方がいる。

だから三人目のとしよりには
心が傷つかないように

あえて席を譲らなかったっていう

優しさから生まれる
迷いみたいなものが

垣間見れる詩だと思いました。


優しい人は、優しいゆえに
人の心の痛みがわかり、傷つくことも多いのだろと

そんなことも思ってしまいます。

同じ体験をした事はないけど

なぜか自分と少し重ね合わせて

見てしまう、そんな詩です。


それでは今日は、このへんで