おはようございます

ジャカルタの今朝ソラ
2018年9月6日(木)
午前6:30頃(日本時間午前8:30頃)
です

雨季の訪れの近いことを感じさせる
ジャカルタの今朝の空でした

午前9時現在の気温は、29℃
予想最高気温は、33℃

現在の体感気温は、33℃
今日のお天気は
ところにより曇りだそうです

(The Weather Channelによる)
このたびの北海道の地震、
先の台風で被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
こちらインドネシアの地元メディアでも、
トップニュースで
連日、大きく取り上げられています。
今日、未明の北海道での地震についての報道
台風の被害を伝える昨日のニュース
テレビをつけた途端、
目に飛び込んできた北海道の映像は、
昨日まで、関西地方での
台風の様子を見ていただけに、
寝ぼけ眼には、まるでデジャヴのようで、
なんで?
連日?
巨大台風に、大地震?…
としか思えませんでした。
国際的には、
ほぼ同時に
国内の大きな空港の機能を二つも失った
日本の経済的ダメージ等は
どれほど大きいものかと
思ってしまいました。
過日の台風の直撃を受けた妹の家は
停電はなおったものの、
アンテナがダメになり
現在もテレビが映らない状態で、
最初の頃は、ずっとジャカルタから
LINEで
NHKニュースの映像を送っていました。
なんで、インドネシアから
そっちの様子を伝えてるんやろかー?
と言いながらでしたが、
昨今、災害時のSNSの存在は
なくてはならないものとなっていますね。
ジャカルタは今のところ、
火山や地震が多い
インドネシアにあるにも関わらず、
ほとんどと言っていいくらい
大きな地震のない地域で、
それだけに
まず耐震性は考慮されていないため、
万が一の時のことは
想像するのも恐ろしいですが、
昨今の自然の猛威を前にすると、
日頃は忘れていて
昨日までありえなかったことが、
今日、次の瞬間には
現実に起こりうるんだという危機感を、
これほど身近に感じることは
なかったように思います。
そして、あらゆる面で、
「想定外」という言葉が指し示す境目は
もうすでに
なくなってきているのではないかと、
そんなふうにも思います。
日本と違って、インドネシアでは、
有事の際、
政府等、公的に信頼できるところからの
迅速で確実な情報の共有が困難で、
万が一の際の避難指示なども
個人の判断に
すべてが委ねられていると言っても
過言ではありません。
日本人の私たちは、
子どもの頃から
さまざまな災害を想定しての教育を
受けていますが、
こちらでは
普段からきちんとした災害訓練なども
ありません。
そんなことも理由の一つとして、
世界でもインドネシアは
SNS使用率が高い国ランキング上位と
なっているのだろうと思います。
さて。
わが家はお手伝いさんのお子さんが
高熱、下痢のため、お休みで、
ここ数日、私、家事に追われ
バッタバタしています

雨季が近づくと、
いろんな病気が流行るのはいつものことで
よりいっそう、健康に
気をつけなくてはならない季節です

それではみなさま。
今日、木曜日が、
おひとりおひとりに
少しでも
心穏やかな一日でありますよう

ありがとうございます
