こんにちは

常日頃、ジャカルタのわが家では
お料理担当の私

かといって、家で
お肉やお魚はお料理できるとしても
カニはできないよね

ということで、
カニを食べに行くことに…

一瞬、「エビではダメなの?」
「エビの店の方が近いよ」
と、エビ料理専門店に
連れていかれようとしてしまったけど
エビは家でエビフライできるから
却下
と、

あくまでも強硬にカニ推しで

ジャカルタでは、意外と
カニやエビの専門店が多いのです

向かったのは自宅からほど近い、
セノパティにある
「CUT THE CRAB」

大きなハサミを持った
生きたカニが…

ケースの向こうにも生きたカニがいて、
この横でおじさんが
さばいていました

メニューに載ってるカニが
調理済みではなく、
まるで図鑑のように
黒々とした生きてる姿なのが
ジャカルタ風

うーん、調理済みの方が
圧倒的に食欲わくと思うんだけど…

パプア産メガゴジラ、という名の
1.3キロ級と、
エビやロブスターや野菜の付け合わせを
オーダーしました

メガゴジラのお値段は
大きさによるみたいなので
はっきりいうと時価、なのですが、
およそ、1.3jt(約1万円)、
でも、多分、ジャカルタだから
同じインドネシアですし、
日本よりははるかに
格安なんだろうと思います

エビとかロブスターとかの方は、
Rp250000でした

ソースは様々あって、
お店の人のオススメは
なぜかキャラメル味



ということなのですが、
子どももいるので無難なところで
オリジナルのノンスパイシーで

テーブルの上には
大きなろ紙が敷かれ、
この上でワイルドに
手づかみでいただくのです〜

きゃっはー











ハンマーで叩いたりするので
汚れ防止のための、
カニさんエプロン支給



時計や指輪も外しておきます

服も汚れてもいいものにした方が
無難です

待つこと10分くらいかな?
やってきました、
茹で上がり、1.3キロ級メガゴジラ

トウモロコシと比べてみると
爪の大きさが
普通のカニの体ほどあるのが
わかりますね〜

エビやロブスターや貝と野菜は
袋に入って、机の上にそのまま
ぶち撒かれます

あまりの豪快さにピントが…

ムール貝のような身の入った、
ふちが青緑色の貝などなど…
ちなみにロブスター、というのは
ロブスター・アイル・タワール、
と書いてあって、
どうやら、ザリガニ…?
でも、火が通っているので
とりあえずなんでも食べますっ

もう、この後は食べ終わるまで
手づかみのため、
とてもじゃないけど
スマホを持つことなんてできず、
写真はありません〜

レッツ・カニパーリー









テーブルも手もぐちゃぐちゃです

日本でおなじみの
カニスプーンがほしいと、
ちょっと思いましたねー

意外とあっさりだったので、
まだまだ食べられる感じで、
フレンチフライポテトも
持ってきてもらいました

食べ終わって、
いざ手を洗おうと思うと
洗面所には
なぜか歯磨き粉がいっぱい…

どうやら、スパイシーなソースや
魚介の匂いを消すために、
まずは歯磨き粉を使って手を洗い、
その後、再びハンドソープで
手を洗うと臭いがスッキリ

ということのようで、
手の洗い方の説明がありました

また、ひとつ、わかったのは、
カニをたべると静かになる…
というのは万国共通、ということ

どのテーブルの方も
黙々とカニと格闘していました

ヤシの実ジュースがオススメ

大橋巨泉さん?…デジャヴ?
家族ではいつもだいたい日本食とか
無難なところが多いのですが、
いつも家で
和食を作り続けている身としては、
たまには違ったものも食べたい

帰り際、ご近所は
韓国料理店がいっぱいだったので、
今度はコリアンがいいなぁと
思ったりもしていたのでした

今日の昼ソラです

ずーっとどこかで雷鳴がしています

今日はこれからパパッと
お雛様を片付けてしまおうと
思います



それではみなさま
また明日です

ありがとうございます

多すぎてピントがブレブレです
