おはようございます



ジャカルタの今朝ソラ
2018年1月15日(月)
午前5:40頃(日本時間午前7:40頃)
です
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この週末は、久しぶりに
かなりのまとまった雨で、
今朝も雲が多く、肌寒い朝でしたくもり



午前9時現在の気温は、27℃
予想最高気温は、30℃
現在の体感気温は、31℃ニコニコ
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今日のお天気は
午後は雷雨だそうです雷雨
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(The Weather Channelによる)



昨年暮れのことだったか…


いつもように
子どもたちに家庭車を奪われて、
タクシー移動の私車


のっぴきらならない用事のため、
アパートメントから
タンゲランにある
BSD CITY AEONまでの
ちょっと長距離を、
タクシーに乗って行きましたニヤリ


そして用事を済ませ、
今度は
ジャカルタ日本人学校まで行くために
AEON前のタクシー乗り場で
ブルーバードに
乗り込んだのですが…ニコニコ


「ジャカルタ日本人学校まで
   お願いします」
と行き先を伝えたところ、
「えっ?」と運転手しょんぼり


再び「ジャカルタ日本人学校まで」
と伝えると、
しばらく考えた表情で
次の瞬間、
まさかの乗車拒否ガーンガーンガーン


「えっ?なんで?」


運転手自らもタクシーを降りて、
後ろのブルーバードの運転手に
なにやら伝えているところみると、
後ろのタクシーに乗ってほしい様子キョロキョロ


仕方なく、
後ろのタクシーに再び乗り込み、
同じように
「ジャカルタ日本人学校まで」
と伝えると、
やっぱり「えっ?」という表情えー?


私の発音がおかしいからなのかと、
インドネシア語でゆっくり
「すこら・じぱん・じゃかるた」
とか、英語で
「ジャカルタ・
   ジャパニーズ・スクール」
とか、
「びんたろ・じゃや、
   せくとる・すんびらん」
と住所を伝えたり、いろいろ話して、
ようやく、ジャカルタ日本人学校が
AEONと同じ、バンテン州の
南タンゲランにあるということが
わかった様子で、
そのあとは
スマホのナビなどを見せながら
なんとか目的地にたどり着きました滝汗


タクシーの運転手が言うには、
「なんで、
   タンゲランにあるのに
   ジャカルタ日本人学校なんだよ〜
   ここはバンテンだぜ〜、
   名前、おかしいんじゃん〜チュー
ということだそうで。

そこ〜爆笑


どうやら、
最初の乗車拒否した運転手も、
後から乗ったタクシーの運転手も、
「ジャカルタ」と聞いただけで、
道わからないから、ムリ!
と思ったようなのですガーン

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たしかに、
バンテン州南タンゲランにあるのに
ジャカルタ、っていうのは、
感覚としては、
日本で言うところの
東京ディズニーランドやシーが
千葉県の浦安にあるようなもので、
わからなくもないのですがチュー


距離としては15キロくらいなので、
船橋あたりから、
浦安にある
東京ディズニーランドまでお願い、
という感じですかねぇ…デレデレ


違うのは、鉄道がないから
車移動しか手段がないのが、
ジャカルタ界隈というわけで…車


日本のタクシーの運転手さんなら
船橋あたりで働いていたならば、
「東京」と名前が付いていても
ディズニーが浦安にあることくらいは
みなさんご存知ですよねぇ…


けど、
こちらのタクシーの運転手さんは、
だいたいがインドネシアの
どこかの地方から出てきた人たちで、
地理も道もよく知らない人が多く…うずまき


私を乗せた、AEON前の
ブルーバードの運転手さんは、
てっきり
"ジャカルタにある日本人学校"
という感じで思い込んでしまい、
昨日、田舎から出てきたのに、
いきなり、赤坂まで行ってください、
なんて言われたくらいの感覚で
ビビってしまい、
絶対、道わからんわぁ〜ガーン
と思ったのかも…ガーン


運転手さん、
最後の最後に
日本人学校の正門の前に掲げられた
「Sekolah Jepang Jakarta」
と書かれた学校名を見て、
ようやく、ここにあったのかぁーデレデレ
と納得した様子でしたが…。



これもまたインドネシアあるあるで、
今回の場合は、事前に住所を
しっかりと教えてあげることで
回避できた事例なのですがメモ


今回の運転手さんは
2人とも若いお兄さんで、
スマホのgoogleナビを
ササッと見れましたが、
その一方で、ナビどころか、
地図さえもまったく読めない運転手も
いるというのも事実で…笑い泣き


これまでの私の経験では、
自宅から出発した場合の近所や
有名なショッピングモールなどは
だいたい99.9%の確率で
目的地にたどり着けますが、
その他になると
行き先を告げただけで
勝手に連れて行ってくれるのが1/3、
住所を聞いてなんとか
悪戦苦闘しながら自力で頑張って
連れて行ってくれるのも1/3、
けれどもあとの1/3は
乗った側の私自身が
こっち行って、次右に曲がって…
とかナビしないといけない…というもやもや


当たりハズレは運次第?


私自身も初めて行くところの場合は、
もうなんとか運転手に
頑張ってもらうしかないので、
ナビを見ながら
なんとなく悪い汗をかきながらアセアセ
ヒヤヒヤして目的地にたどり着く…
という感じなので、
相当、時間に余裕をもって
出発しないと…という感じです


今だから
なんとか言葉も風習も慣れましたが、
高速道路を通るか?
右左、どっちの道を行くか?
なんて、道を聞かれても、
道なんかわからないのは当たり前、
インドネシア語講座で
やっとこさ習ったのとはまったく違う、
インドネシア語の方言しか話せない
運転手の言葉なんか
わかるわけないし…笑い泣き


そんな状況では、
一人でタクシーに乗るのは
当時はかなりのストレスだったなぁと
思います
今もですが


インドネシアが
Tidak apa apaの国なのは、
タクシーの運転手でさえ、
道を知らず、地図も読めず
英語はおろか、標準語さえも話せない
初心者だったりするからで、
この国の事情からすると
それを責めることはできないよねぇ…
ということなのかなぁと思ったりうーん


そんな中で
暮らしていくわけですから、
ダメだと思ったら無理しないで
自分にとっての安全第一で、
心穏やかに暮らしていくことが、
慣れない駐在生活では
大切だなぁと私は感じています




それではみなさま
すてきな月曜日を
お過ごしくださいね


ありがとうございます
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アラマンダの花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花