こんばんは

そののんです。
レバラン休暇は一時帰国をして
山代加賀温泉に行きました♨️
七夕飾りがとても綺麗でした

加賀の七夕飾りって
こんなふうなのですね

都会育ちで
七夕といえば笹飾りしか知らない私には
とてもめずらしかったです

朝は温泉に入ってから
お食事処の個室で朝ごはん

今回のお宿は
ゆのくに天祥さんです♨️
ニッポンの朝ごはん

ジャカルタでは絶対に味わえません。
本当に幸せ…



子ども用の朝ごはんも
子どもが食べやすそうなものを
バランスよく出してもらえました

しっかり腹ごしらえをしたあとは
加賀伝統工芸村
「ゆのくにの森」へ

ということで
宿泊すると入場無料券が
ついてきました

13万坪という広い敷地に11の館があり
50種類以上の加賀の伝統工芸が
体験できるという、
伝統工芸のテーマパークです

まずないので、子どもたちと一日
ここで過ごそうと思っていました

まずは「輪島塗の館」へ

職人さんの手による
伝統の輪島塗の漆器はとても高価で
セール中でもそんな簡単には
買えないようなお値段…

私たちは売り場の隣にある工房で
お箸作りに挑戦しました

先が細い針のようになっている
ニードルのようなもので、
うるし塗りの箸に
軽く傷をつけるように
好きな絵柄を描いていきます

初めてなので失敗しないかしら?と
かなり緊張しましたが、
この日はシーズンオフとあって
人も少なく、午前中は全館どこも
貸切状態だったので、
担当の人からゆっくりと
教えてもらうことができました

模様を削り終えたら、
担当の人に金を入れてもらって完成

天然漆に金箔のゴージャスな
輪島塗のお箸です

私は紫陽花の花を
あしらってみました
(つもり
)


赤や緑や青などから好きなものを
選べます

使っているうちに
どうしても金箔がはがれてくる
そうなのですが、お直しも
してくれるのだそうです

お次は「友禅の館」へ

あざやかな友禅染の反物が
清流に流れていてとっても涼しげ

ハンカチやお弁当包みなど
用途に合わせた大きさの布を選び、
好きな絵柄や選んで
好みの色をのせていきます

あらかじめ
色をのせるための台紙があるので、
係りの人が教えてくれるように
順番に好きな色を塗っていけば
初めてでも簡単にできます

ほんの少しの色を筆にのせて
濃淡をつけて色を出すのが
友禅の特徴なのだそうです

葉っぱ、花びら…と
色を変えるたびに台紙をかえて
塗っていきます

少しずつ段階を踏んで
1つの絵を完成させるところは、
インドネシアの伝統工芸である
バティックの工程と似ていますね

そして完成

テッセン模様のハンカチ

夏らしい
涼しげな仕上がりとなりました

写真加工アプリのスタンプで
友禅染ではありません

温泉旅行記の続きはまた後日…

ありがとうございます
