こんばんは
そののんです。
ジャカルタの国際空港といえば、
スカルノハッタ空港が
思い浮かぶかと思いますが、
実はジャカルタにはもうひとつ、
ハリム・ペルダナクスマという
国際空港があります
今回、ジョグジャカルタへ行くのに
こちらのハリム空港を利用しました
スカルノハッタの空港が
開港する前までは、
このハリム空港が
首都ジャカルタの玄関口
だったのだそうです
全然知らなくて、
なんかあっち方面からも
飛行機飛ぶなぁとは
前々から思っていたのですが
現在はLCCの拠点として
国内線が充実しています
この日は3連休とあって、
地方の田舎に帰るであろう現地の人々が
手に手にお土産を持って
たくさん並んでいました
ベビーを連れての帰省は
どこの国でも大変そうですね
スカルノハッタに比べると
さらにローカルな雰囲気です
でも、セキュリティチェックは、
係員の気分次第で行われる
テキトーなスカルノハッタと違って、
はるかに厳しく、何回も何回も
人間も荷物も赤外線チェックなどを
受けました
インドネシアらしいバティックエアー
グリーンがシンボルカラーの
こちらのシティリンクです
飛行機の前と後ろのタラップから
別れて乗るのですよ〜
飛行機が走って行きます〜
が、慣れれば平気、平気
出発前に機内では
客室乗務員の人が数人、通路に立って、
非常時のライフジャケットの使い方や
酸素マスクの使い方を
自ら実演してくれます
機内に画面がないからなんですね
リアル緊急脱出時の説明、
初めて見ましたが拍手ものです
でもジョグジャカルタを出発する時は
してなかったような…
LCCなので機内食はもちろん、
お水も出てきませんが、
ワゴンが来るので、希望すれば
有料で簡単な機内食が食べられます
こちらがメニュー
なんとなーくインドネシア的な?
西洋料理風のメニューが
揃っています
50000ルピア(約500円弱)、
右のナシクニン(イエローライス)だと
40000ルピア(約400円弱)、
お水はセットだと安くなります
チーズパンとかチョコバナナパンとかは
20000ルピア(約200円弱)
他にも、ポップミーというインドネシアのカップ麺や、
ポテトチップスなどもありましたよ
わが子が、
ジョグジャカルタからの帰りの便で
お腹が空いて、
どうしても先ほどの
ビーフシュニッツェルが
食べたいというので、
お水とセットで買いました
中はこんなの
だいぶ違う外観ですが、
本人は美味しい美味しいと言って
食べていました
インドネシアの食べ物は
意外と添加物が少なくて、
素朴な味がするので
子どもは好きだったりします
ジャカルタから
インドネシアへの国内旅行のときは、
うちからはハリム空港の方が
スカルノハッタ空港よりも近く、
しかもLCCシティリンクは
ガルーダに比べるとお安いので、
国内ならだいたい1時間ほどですから
こっちの方が便利かも…
と思いました
ただ、
ハリム空港からの飛行機が
いきなり30分早く出発するとか…
ジョグジャカルタの空港を出るときは
逆に1時間遅れとか…
スカルノハッタの国際便に比べると
さらにインドネシアらしく、
時間は相当アバウトのような
気がします
何事にも時間と心の余裕をもって
イライラせずに過ごすことが
やっぱりインドネシアでは
大切なようですね
ありがとうございます