こんばんは

そののんです。
ジャカルタに来た当初は、
原因不明の頭痛、腹痛、下痢、嘔吐、
空気の悪さからくる長引く咳…
子どもたちも相次ぎ入院…と、
どうなることかと思われた
こちらでの生活でしたが、
免疫がついてきたのか、
気がつけば
いろんな病気にかかっても
すぐ治るようになったり、
だいぶ強くなってきたような…
そんな気がします



まぁ、日本のように
簡単に病院には行けないし、
日本と同じような治療は
望めないから、
ちょっとやそっとでは
病院に行かなくなった、
というのもあるのかもしれませんが

ジャカルタジャパンクラブによると
「ジャカルタの病院では血液銀行から
提供された血液については、
完全に安全が担保されていない状態
であることが判明した。
輸血が必要な手術については、
ジャカルタでは行わないことを
推奨する」(ブリタジャカルタより)
とのこと





輸血される血液について
スクリーニングが行われていない、
ということなのですね

ほぼほぼ
命を運転手に預けているような
こちらでの毎日ですが、
輸血をともなう
緊急オペを要するような事故には
あわないようにしないと…ですね

このように医療に関して
ジャカルタでは
期待できないことも多いため、
人間ドックなどの検査は
日本や他の国でするとしても、
常日頃は、病院に行く以前の
「自然治癒力」







「免疫力を高める」





この2つがとても大切だなぁと
あらためて思います

それと、慣れない土地だけに
「ストレスをためないこと」
もですね

最近、引っかかったのは
一時帰国のときに
新しく眼鏡を作ろうと思って
処方箋を書いてもらいがてら
眼科に行ったら、
やっぱりまたぶどう膜炎だった、
ということでした



どうも、ぶどう膜炎は
軽いストレスとか疲れで
出てくるような…
そんな感じです

ジャカルタにいる間も
自分が気づいていないだけで
炎症が出たり治ったりを
繰り返しているのかもしれません

でも
ステロイド点眼薬のリンデロンを
点眼すればすぐに治るのですよね

が、ステロイド点眼薬の使用を
見極めるのは
さすがに自分では難しいので、
常に手元にあることはあるのですが、
病院から言われたとき以外は
使わないようにしています

今回の一時帰国では、
リンデロンを1本使い切ったら
少しゆるめの点眼薬を
さらに1本使ってください、
ということだったので、
現在そのようにしています

ジャカルタでも
ぶどう膜炎の診察は
できるようですが(たぶん)、
私がかかったこちらの眼科医は、
ステロイド点眼薬は
緑内障になる恐れがあるから
使わないように、という方針のようで
もっぱら眼科にかかるのは
一時帰国のときのみ、
となっています

一時帰国時の診察では、
ぶどう膜炎はみられなかったり
炎症があった跡がみられたり
あるいは今回のように
炎症があったり…といろいろですが、
最初の頃こそ病院に行けないので
病状が気になって
仕方がなかったものの…

最近では、こちらでは
チフスやアメーバ赤痢やデング熱や
そんなのがいっぱいなので、
そういうのにかからなければ、
とりあえず目を酷使しないで
ストレスためずに
のんびりしてたらいっか…

と、そんなふうに思うように
なりました

健康に関して
完璧を求めすぎると
ちょっとしたことが気になって
かえってストレスに
なったりしますが、
そのハードルを低くする?
というか、
ほどほどのところで健康でいよう、
と思うことで
うまく折り合いをつけて
生活している感じです

こういうのを
「適応してきた」
というのでしょうかね



ありがとうございます

アラマンダの黄色いお花たち




