こんばんはー

そののんです。
左耳の調子ですが、
耳閉感、というのか、
耳の中に何かあるような
そんな感じがなかなかとれず…
でもたまーに
何も感じないときもあったりで

そもそも今回ジャカルタで
なぜ耳がこんなふうに
なってしまったのかしら?
と振り返ってみると…

始まりはたぶん
9月の終わり頃にひいた
風邪だったと思うのです

関節痛、頭痛がひどくて、
寒気があり、なんとなく
倦怠感がひどくて…
けれども熱がなかったので
いろんな用事が
重なっていたこともあり、
これくらい大丈夫かな?と
かなり無理をして
出かけていたりしていました

そしたら
そのあとに熱が出て、
でも高熱でなかったことや、
休日で、その日は運転手さんも
休んでもらってたので、
わざわざタクシーで行くよりは
家で休んでいるほうが楽な気がして、
じーっとしてたのですよね。
かなり寝た記憶が…

やがて熱も下がって、
なんとなく元気に…

そのあとは普通に
過ごしていたのですが、
少し忙しくなってくると
今度は眠れなくなり、同時に、
なんとなくしんどいなぁと
思い始めたのが
発熱から約2週間後

その頃には
気づくと、頭痛がとれず
鼻から喉の方に落ちる痰が
でてきて、
夜になると咳も出るようになり…

そして
発熱から約3週間後になって、
左耳が詰まっているような
そんな感じに気がついたのです

しかし…
今になってよくよく考えてみると、
風邪によって
体力や免疫力が低下したところへ
ストレスが加わると、
普段は平気なことが
かなりの負荷になって
返ってくることがあるのですよね

ジャカルタでは
生活や気候などに慣れない分、
自分では感じていないところで
体がその負荷をさらに何倍にも
受け止めていたりして…

そのせいもあるのではないかと

今回
ジャカルタの耳鼻科初診のときに
出されたお薬
抗生物質
ZYCIN 500
Azithromycin 500mg
抗炎症剤
MEDIXON8mg
耳管を広げる薬
RHINOFED
痰を出しやすくする薬
VECTRINE
2回目の受診で出されたお薬
点鼻薬 NASONEX
2回目は
ナゾネックスだけで
様子をみてください、
と言われたのですが、
まだ喉に落ちる痰は続いていて、
これまでの経験上、
どう考えたって
これで治るはずはない、と思い…

でも、日本の病院では
抗生物質をすぐに出す傾向が強いと
昨今よく言われますが、
インドネシアは
もともと自然治癒力を重視する国、
当然ながら熱がなければ、
抗生物質は
まず出してもらえません

今回、初診のときに出されたお薬は
日本のジスロマックと同じ、
1日1回3日間服用すれば
1週間効果のあるという抗生物質

日本の耳鼻科では
いつもこのお薬のあと
それでも治らないときに、
抗生物質をしばらく
出してもらっていたなぁと
思い出し…

慢性副鼻腔炎のときは
マクロライド療法といって、
少量のクラリスを
長〜く服用して治療することを
繰り返していました

でも、それでも治らなくて
手術適応となったのですけどね

今回は鼻から喉、
喉から耳につながる耳管へと
いってしまったということなので、
これはもとの鼻を治さないと
無理なんじゃないかな?と
思いました

何か合う抗生物質が
家にないかと探してみたところ、
少し前に
子どもが耳が痛くなったときに
中耳炎や副鼻腔炎に効くという
セフェム系の
cefspan(セフスパン)100mgを
出されていたことを思い出し、
冷蔵庫のお薬室を探したところ、
他の子どもが飲まなくてよくなった
同じcefspanの200mgが4錠
残っているのを見つけたのです
効くのかどうかわからないし、
果たして
こんな服用の仕方をしていいのか
わからないけど、
ここはもともとジャングルだった
インドネシア、
僻地医療は自力で頑張るのよ
と自分で自分に言い聞かせ、
毎日一回、一錠、4日間
cefspanを服用しました
結果、見事、鼻から喉に落ちる
後鼻漏は治りました
それで鼻のほうがよくなれば
耳もよくなるはず…
それでダメなら次だわ、と
思っていましたが、
残念ながら
発症から3週間以上経った今も
まだ耳の症状が残っているので、
再び受診する予定です
左耳の不調は初めてではないことと
これまできちんと治ってきたので、
それほど深刻には
受け止めていない一方で、
よくない病気が隠れていたり、
器質的に何か問題がないか、などなど
そのことについては
きちんと診てもらう必要を
感じています
うーん、ジャカルタで
どこまで診てもらえるか…
ありがとうございます