こんばんはー

そののんです。
今日のおやつは
インドネシアの焼き芋でした〜

日本の安寧芋を
思い出させるかのような
黄金色のインドネシアのお芋

ジャカルタ郊外のお土産
ということで
いただいたのですが、
見た目、こんな地味なので、
最初、このジャガイモを
どうしたらいいのかしら?
思ったのですよ

ジャガイモっぽいですよね

しかも
さわるとふにゃふにゃで、
一体どうしたものかと…

慌てて
仕事をしていたお手伝いさんに
聞いてみると

これは「ubi」(ウビ=いも)です、
皮をむいて食べるのですよ、と

なんと
すでに焼き芋状態だったのです

なるほど〜

だから柔らかいのかと納得

そういえば
ロッテマートとかで
食料品売り場の横の
イートインコーナーで
この種の芋が
山積みになっていたけど、
もしかして
これだったのか〜
と

皮をむいてみると
なるほど焼き芋の雰囲気が…

まさに焼き芋

一体どうやって
焼き芋になったのでしょう

割ってみると
かなり粘り気のある繊維です

いただいてみると、
こ、これは、いまだかつて
味わったことのないほどの
濃厚な甘さ



美味です〜







このまんまで
スイートポテトになりそうなくらい
とっても甘い〜

インドネシアは
お芋大国といっていいほど、
お芋がたくさん採れる国で、
たとえば、
ジャガイモは
1600年頃にオランダの船が
インドネシアのジャカルタから
日本へと持ち込んだことから、
ジャガイモ、という名前に
なったとも言われていて、
ジャガイモや
このサツマイモのようなウビ、
こんにゃく芋や里芋類、
タピオカのもとになるキャッサバなど
お芋だらけなんです





このインドネシアの
暑さと雨と土とが、
お芋が育つためには
好条件ということなのですね

あー、
この国に秋はないと思っていたけど
一年じゅう
焼き芋の秋があるじゃない〜

よかった、よかった



みなさまも機会があれば
ぜひとも
インドネシアの焼き芋を…

ありがとうございます

表が白いふちどり緑で
おとなしそうなのに、
裏は情熱的な赤なんですよ


