ゲームセンターとムスリムママさん

こんばんはー

そののんです。

このあいだ

久々にゲームセンターに

行きました

子どもがどうしても

行きたいと言うので

前にも行ったことがありますが、

少し前に日本で活躍していた

ゲーム機が、そのまま

ジャカルタで使われていて、

子どもにとっては

幼い頃の懐かしい

日本の思い出がある…

そんなところのようです

で、

お目当はいつも

「アニマルカイザー」

動物？みたいなのが戦う

カードゲームです

画面は

日本語と英語が混じっています

ゲームをするには

日本のようにコインとかお金ではなく

まずはサービスカウンターに行って

こちらのカードに

お金をチャージします

カードの裏側には

磁気コードがついていて、

これをゲーム機の下の方で

スライドさせて読み込ませます

アニマルカイザーは、

一回あたり、Rp7500です

いよいよゲーム開始、

ここに

対戦カードのバーコードを

スキャンして、

どのカードで戦うかを決めます

それぞれカードごとに

バーコードが違うのですね～

そう、

このバーコードが大事なんですが、

ジャカルタでは

そこに目をつけた人たちが

このカードをコピーして

売ってるんです、そのへんで

子どもの話によると

強いレアカードはないそうですが、

(なんで知ってるの？？？)

なかなか商売上手ですね

他にも、コピー屋さんでは

本1冊丸ごとコピーして

製本してくれますし、

高い本などはそっちの方が安いので

みなさん

結構利用しておられるそうで

学校のノートも品切れのときは

コピー屋さんでコピーして

ノートを作ってもらうのですって

著作権とかそんなのは

ないのですね～

たくましきジャカルタの人々

日本では考えられませんね

で、話がそれましたが、

ゲームセンターの2階にあった

この個室ブース

何かと思ったら、

カラオケルームだったのです

なんだかかわいくて

ドリーミーな空間

音響設備も揃っています

こちらで選曲するようです

こんな人の歌が流行ってるのかな

インドネシア語の歌の他に

英語の歌など、

いろいろあるようです

デュエットもできるようです～

私は歌いませんでした～

ちなみにお値段は

35分(半端な気がします)

Rp23000、いや32000？

ちょっと忘れてしまいましたが、

それくらいです

それにしても

ゲームセンターで

わが子を見守る親の姿は

万国共通のよう…

お隣に座っていた

ヒジャブを被った

ムスリムママさんたち

こちらにも…

じーっ



そしてこちらにも… 

ぽつねん

みなさん、どんなことを考えて

子どもたちを

待っているのでしょう…

今夜の晩ご飯かな…

初めて来たときは

このヒジャブを被った女性たちが

すごくめずらしかったですが、

今はフツーに思えてきました

日本に帰ると

どの人も軽装に見えて、

あー、日本なんだなぁと感じます

では、また明日です

ありがとうございます

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