こんばんは
中庭にも

そののんです。
週末に
ジャカルタ中心部にある
「インドネシア国立博物館」
(Museum Nasional)に
行ってきました

ネオクラシックな建物が
博物館です

入口で入場料を払って入りますが、
一人当たり10000ルピア、
つまりは
日本円で100円ほどなのです

日本の感覚では
とてもお安いですね

例の、スタバでもらった
無料入場券が2枚あったので、
それも使って入場したので、
家族で残り300円でした

こちらは
インドネシアでも
最大級の歴史民族博物館で、
インドネシアの歴史や
13000もの島々からなる
インドネシア国内の、
民族の多様性を感じられるものと
なっています

薄暗~い
ミュージアムの雰囲気が、
私は大好きです

インドネシアと
ひと口に言っても、
マレーシアに近い
インドネシアもあれば、
パプアニューギニアに近い
インドネシアもあり、
ジャカルタのような都会もあれば、
ジャングルの奥地や、
因習深い土俗信仰で結束した
集落もあり…と、
使用されている言語だけでも
数えられないほど…

館内には民族衣装や家屋の模型、
東南アジアの
陶磁器に関するコレクションが
これでもか~というほど
並んでいます

各国語の案内もあり、
ひさびさに
きちんとした日本語を見た気分

案内の人に
説明してもらっていました

インドネシアの
北ティモールには
バイオリンに似た楽器も
あったようです

文化の流れを感じさせてくれますね

背が高い~

インドネシアあるあるなのですが、
日本のように
入場時に
パンフレットや案内など
渡してくれないのです

なので、
いったい
どこがどうで、
なにがなんなのか、
よくわからず…

パンフレット
ないのかと思ったら、
帰り際に
出口に置いてありました

早くにちょうだいよ~

中庭にも
仏像などの彫刻が
たくさん並んでいました

これで全部かと思ったら、
なんと
2007年にできたという
新館みたいなのが
隣接していたのです

近代的できれい~

…が、
展示の中身は、
展示の中身は、
ほとんど
先ほどの博物館の方と
同じだったりするものも…

けれども、
こちらには
教科書で見た、
ジャワ原人、
ピテカントロプスエレクトスの
頭蓋骨の化石のレプリカが
あったのです~

ジャワ原人の暮らし

さらに
上の階には
警備員がわんさか見張っている、
撮影不可の
厳しいエリアがあり、
そこには
金や宝石が散りばめられた
武器や装飾品などが
展示されており、
見応えたっぷりでした~

私たちは
ムスジットの後に
こちらの博物館を
はしごしたため、
もうこのあたりで
相当疲れており、
1階のミュージアムカフェで
休もうかと思ったのですが、
こちらの博物館のトイレが
紙がなくて
(ホルダーはあるけど不備)、
ホースのついたシャワーで洗う…
という現地スタイルのため、
使うことができず…

近くのモールへ
移動しようということで
博物館を後にしました

とても広いので
ゆっくり
見学するのが
いいかと思います

ありがとうございます

インドネシア国立博物館
Museum Nasional
Jl., Medan, 12 Merdeka Barat, Jakarta 10110
(021)3868172
http://www.museumnasional.or.id/