お客様へ、新築住宅の外壁パネルの汚染対策。。。施工手順 | お掃除プロがつくった、家庭用コーティング☆

お客様へ、新築住宅の外壁パネルの汚染対策。。。施工手順

いつも弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。


新築住宅、外壁サイディングの汚染対策の施工手順について


ご説明させていただきます。



▽今回の施工目的と使用する材料


●MSコート ; コーキング(変性シリコン系)の汚れ防止と汚染オイルの封じ込め。


●DRクリアー ; サイディング表面に1コートし、表面を親水状態にする。

            シリカ水膜を作ることにより、汚れを付き難く、落しやすくする。


●アースシールド ; 基礎コンクリートの撥水処理。 カビ・エフロの予防。




▽施工手順のあらまし


①足場の準備

  ↓

②塗装用用具の準備

  ↓

③非塗装面(サッシ、扉、室外機等)のビニル養生

  ↓

④目地コーキングへのMSコートの塗装

  ↓

⑤MSコートの乾燥養生

  ↓

⑥外壁サイディングパネルへのDRクリアーの塗装

  ↓

⑦ビニル養生の撤去

  ↓

⑧基礎コンクリートへのアースシールドの塗装


  以上が、あらましの施工手順となります。





▽施工の手順を追いながら詳細をご説明します。



①足場の準備


ハシゴ、脚立等で施工されるのでしょうか?

安全な平坦な場所に設置しましょう。 直接建物外壁に架ける場合は、

サイディングが傷付かないように、また滑らないように、ハシゴの設置部分に

養生(ウエス、ゴム等)しましょう。


くれぐれも安全にお気をつけてください。

2階瓦屋根は滑りやすいので注意が必要です。


必ず、下でハシゴを抑える協力者、瓦屋根のうえは滑りにくいゴム靴で室内から

ロープ等にて介助するようにしてはどうでしょうか?


足場の準備、安全対策をお願いします。



②塗装用用具の準備


ホームセンターで全て揃います。 全て購入しても3,000円~5,000円程度です。


MSコートに関するもの


・目地用刷毛、 巾15mm、25mmのどちらかが塗りやすいです。

・計量カップ 使い捨てのものでも、100円均一の料理用でも可。 

         体積比で混合するのでメモリ付きを購入してください。 

2~3個程度 混合後そのまま塗装に使用できるものでもいいですね。

・紙テープ サイディングのコーキング目地に塗装する場合に両サイドに貼り

コーキングのみを塗装します。

        サイディングに付かないようにするためのものです。

        巾18mm、24mmなら使いやすく貼り易いです。

サイディング粗面用もあります。


建材・素材の特殊加工技術(常温施工型)、 ㈱ピー・エフ・シーのブログ    建材・素材の特殊加工技術(常温施工型)、 ㈱ピー・エフ・シーのブログ  建材・素材の特殊加工技術(常温施工型)、 ㈱ピー・エフ・シーのブログ


         

外壁塗装のビニル養生材、ローラー・刷毛・容器
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・養生用布テープ 巾25mm×50m 5本程度

・テープ付き養生ナイロン マスカー 巾550mm×25m 3~4個

 
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・DRクリアーを入れる容器 角バケツ 400円前後 1個 ネット付き

・水性用の毛の柔らかいもの 巾30mm程度 1本

・ローラーハンドル ウインナータイプ 2本

・ローラーの毛 深めの(長め)のほうがいいですね。 7インチ 1本

・スポンジ製のローラー 白色のスポンジ製のもの。 

1本 (垂れた材料DRクリアーを取るのに最適)

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ローラーは水でキレイに洗っておけば2~3回は使用できます。

今回のサイディングの凹凸が深いので、ローラー毛は深毛のものを使用するほうが

いいかもしれません。


面倒ですが、ホームセンターが近くなら 適当なものを1本購入し、試験塗装して

塗りやすさを確認するのも必要ですね。 


ローラーの選択により、材料のたれ(ロス)や作業効率が変わるので、

ここは時間をかけてチョイスしてもいい加減ですね。





③非塗装面(サッシ、扉、室外機等)のビニル養生

塗装に先立ちサッシ、窓、扉、室外機等をビニル養生します。


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1階は脚立を使い作業します。


2階は窓を開けて、手の届く範囲を先に養生するといいかもしれません。


落下には注意してください。



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2階の瓦屋根も同様にビニル養生します。


窓を先に養生して、最後に瓦、水切り鉄板をビニル養生しましょう。


水切り鉄板に直接 テープ付きビニルを貼り付け延ばします。



(1)テープ付きナイロンを端の部分から順次貼っていきます。
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一気に延ばすとテープにナイロンが張り付くので注意!

         



(2)貼り終えたらナイロンを延ばします。
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一気に引っ張らないように破れないように注意!


     
(3)余裕を持たせて端部を布テープで止める。
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少し余裕を持たせるほうが破れにくい。



DRクリアーは透明で、瓦等に付着しても影響はありません。


必要以上にビニルを貼るよりも、安全に作業することを念頭においてください。


ビニルは滑りやすいので注意してください。

           



サッシ廻りのナイロン養生です。


          


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テープ付きナイロンを四方の端部に貼り、一巡します。

ラップする部分は15cmほど重ねるほうがいいです。


貼り付け後 ナイロンを延ばし、布テープで固定します。

風の強いときは厳重に飛ばされないようにしましょう。


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これはほんの一例です。

ここまで完璧にはいきませんが、天井部分は今回は不要ですね。



    

④目地コーキングへのMSコートの塗装


外壁サイディングのコーキング目地部分へMSコートを塗布します。



前準備をします~~~


まずは、水で濡らした指でサイディングを触ります。



MSコートがサイディングに付着すると、


濡れたような色になり、サイディングの色むらの原因になります。


美観を損なわないように、サイディングに紙テープを貼り養生が必要になります。


濡れた指で触れても見た目が変わらなければ、サイディングにテープを貼る必要


はありません。


サイディングにMSコートが付着すること自体は問題ないのですが、サイディング


の見た目に ミミズの這ったような痕跡が出来るので(濡れ色と既存色との


違いが出る)注意が必要です。



今回のサイディングは凹凸が複雑なので紙テープが貼り難いでしょうね。


どうしても紙テープにて養生できない場合は、コーキングの上だけを上手く塗る


必要があります。


少し慣れれば、時間は掛かりますが、紙テープを貼ったり剥がしたりする


手間を考えればどちらが早いかは判りません。


上手くコーキングだけを塗れるように、目地用刷毛の毛先をハサミでカットするの


もいいですね。


紙テープを貼りやすい部分は(サッシ、水切り、笠木など)には事前に養生し


ておいてください。


外壁サイディングの目地コーキングについては現地の状況に合わせて、


紙テープを貼るかどうかは考慮してください。


連絡している携帯電話までお電話くだされば、ご協力できますね。



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サッシ、器具周りにもコーキングはあります。


降雨による筋状の汚れの原因はコーキングからでる油分です。


MSコートを塗ることで解消できます。


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いよいよ、材料のつくり方 ~ MSコートの塗装です。


MSコート 主剤 6 に対して 硬化剤 1 加えます。


今回はまず、主剤60ccと硬化剤10ccを計量カップに入れ混合します。


良くかき混ぜたら、水を5cc(5~10%)程度入れます。


再度、良くかき混ぜて コーキングに塗布します。


塗り難い場合は少しずつ水を増やしてかき混ぜ直し塗りやすさを確認します。



少量でかなりの量(m数)を施工できるので一度にたくさんつくりません。 


塗装する時間を考慮し、一度に作ると固まってしまいます。


夏季になると気温も高くなります。 可使時間(固まらずに使える時間)は


約2時間程度です。


また、直射日光の当たる場所にMSコート材料を置かないようにしてください。


材料自体の温度が高くなり、早く固まり使えなくなります。


涼しい場所に保管し、少しずつ作り、塗装しましょう。


慣れてきたら、少しずつ量を増やすようにします。


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⑤MSコートの乾燥養生



MSコート塗布後は、3時間以上放置し乾燥させます。


完全硬化は3日間ですが、指で触れて乾いていれば 


仕上げクリアー塗装は可能です。



工程や時間の都合を考慮し、ビニル養生を後回しにして、コーキングへの


MSコート塗布を優先することも出来ます。 


サッシや器具周り 紙テープ養生は必要です。


作業の日をわけて、翌日以降にクリアー仕上げ塗装することも可能です。


MSコート塗布後は、紙テープを剥がすことをお忘れなく。。。




⑥外壁サイディングパネルへのDRクリアーの塗装


コーキングの処理(MSコート塗布~乾燥)、非塗装物のビニル養生が


終われば、いよいよ 外壁サイディングをコーティングします。


角容器に使用する分を移し変えて塗装しましょう。


備え付けのネットにローラーを当てて(転がすように)材料が垂れすぎない


よう調整しておきます。


ローラーに染み込んだ材料の量を調整したら。 いよいよサイディングを


塗装します。



サイディングの模様を見ると、長い毛のローラを横方向にムラ無く塗装する


のが効果的のようです。



均一に塗装しましょう。



塗り残しが無いように範囲を決めてから少しずつ塗っていきましょう。


透明の薄ピンクの材料ですが、塗布後間もなく透明になり、どこを塗ったのか


判らなくなります。 目印や範囲を決めて塗装しましょう。


塗り残した部分は汚れてくるので、その部分は洗いなおして再塗装すれば


OKです。 しかしながら、二度手間になるので注意して塗装してください。



足場の都合にもよりますが、屋根裏・破風板も塗装することをお勧めします。


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足場の都合、施工日程、時間の都合を考慮して、きりのいい範囲を決めて


塗装してください。


途中で作業を終了すると、次回の施工の範囲が判らなくなります。 


注意しましょう。


2~3時間もあれば触れるくらいに乾燥します。


乾燥後は降雨にさらされても大丈夫です。


効果は直ぐに現れます。 降雨のときに見れば水膜が出来、親水しています。



また、容器に残ったDRクリアーは元の容器に戻さないでください。


キレイに洗ったペットボトルに一時保管できます。


使った容器やローラー、刷毛も水道水でキレイに洗いましょう。




⑦ビニル養生の撤去


DRクリアー塗装後は、不要なビニルは取り除いておきましょう。


時間がたったり、降雨にさらされると 布テープの のりが沸いて取れにくく


なったり、テープの糊が残りそれを取り除くのに大変な労力が掛かることに


なります。


作業が先延ばしになるときも、出来るだけ取り外すことをお勧めします。





⑧基礎コンクリートへのアースシールドの塗装


最初でも、最後でも構いません。


基礎コンクリート部分にアースシールドを塗布します。


先ほど使ったスポンジローラーを洗い、これを使います。


角容器も洗い同様にこれに入れてください。


スポンジローラーと刷毛を使い、基礎コンクリート部分に塗装します。


染み込ませる様にして塗りますが、コンクリートがアースシールド


(無機撥水剤)を吸い込むので、塗った範囲が良くわかります。



24時間すると、アースシールドとコンクリートが化学反応し、


強固なコンクリートに変わります。


地中からの水分を吸い上げないので、カビやエフロの対策になります。


散水すると玉のような水滴が出来ます。


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このようにならないときは、塗る量が少ないのです。


撥水状況が悪い場合は、塗布量不足です。


再度 塗りなおしてください。



これで、大まかな説明は終了します。


詳細は、材料カタログに載せていますので、こちらもご確認ください。


不明な点は、必ず施工前にお問い合わせください。


施工中のトラブルや疑問点は、些細なことでもお電話ください。




おさらい。。。。


①まずはコーキング表面にMSコートを塗装すること。


②DRクリアーを塗布する前に、サイディングの形状に見合った

 ローラー刷毛を探すこと。


③DRクリアーは透明です。 判り難いので施工範囲を決めてから

 塗装します。


④安全に作業する方法を選択してください。


以上 作業工程を立てて安全に作業してください。



製品カタログ、資料をよくお読みください。


難しいものではありません、以外に簡単にいくこともありますね!



この度は、まことにありがとうございました。





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刷毛やスポンジローラーを使い、垂れたり・溜まっているコート剤を取り除き
そのときサイディングが濡れ色に(濃い色)になると、