外装 焼付け塗装パネルの塩害対策。。。海浜地域の建物
有名な海峡を望む 風光明媚な場所に建設された施設です。
海風による塩害で、焼付け塗装パネル外壁がチョーキング(粉状に劣化)し、
外装美観を損ねています。
劣化・汚染の程度と塩害対策方法について、現地調査した様子をご紹介します。
濃色のブルー系の外装パネルの変退色(色落ち)が顕著なので、
本来の(新築時)の色合いとは程遠いものとなっています。
塩害による塗膜への影響は凄まじいものでした。
一部の外装パネルに試験施工しました。
左側の外装パネルに施工しています。
ほぼ、復元されました・・・
試験施工の様子をご紹介します。。。
特殊洗浄液を噴霧しています。
素材に優しい洗浄剤です。
研磨パッドを使って、表面の汚れを取り除きます。
水洗いして、洗剤・汚れを拭き取ります。
仕上げ拭きし、清浄な状態に整えます。
洗浄後の状況です。
かなり復元されました。
下地乾燥後、塩害対策クリアーコーティングしています。
耐薬品性に富んだクリアー塗料です。
イオン交換による素材の劣化を阻害し、保護します。
順次、仕上げていきます。
1液特殊溶剤系クリアー樹脂は、1回塗りです。
超薄膜ながら耐久性は優秀です。
艶良く、仕上がっているパネルがそうです。
この状態で放置し、塩害対策効果を検証します。
現在 6ヶ月以上が経過していますが、なんら変化はありません。
しかしながら、新築時の外装パネルの色合いとは、微妙に差異がでています。
塩害により劣化した外装パネルは、やや白っぽくなっています。
すべての外装パネルが復元できるとは限りません。
今回は、洗浄のち指定色(新築時)により塗り替えすることも視野に入れながら、
今後も経過を観察します。
どちらにせよ、仕上げは 塩害対策コーティング にて施工することは変わりありません。











