放置しているカーポート屋根。。。劣化し易いポリカーボネート樹脂 | お掃除プロがつくった、家庭用コーティング☆

放置しているカーポート屋根。。。劣化し易いポリカーボネート樹脂

軽量、安全で加工しやすい建材として多くの場所で使用されています。


ポリカーボネート樹脂は、透明基板として屋根、サンルーム、隔壁等に利用されています。


今回は、カーポートについてご紹介します。




建材・素材の特殊加工技術(常温施工型)、 ㈱ピー・エフ・シーのブログ

建材・素材の特殊加工技術(常温施工型)、 ㈱ピー・エフ・シーのブログ



透視用及び採光用等の基板としてポリカーボネート基板が使用されています。


ポリカーボネート基板は、ガラス製の基板に比べ、軽量であり、成形性に優れるものの、


表面は非常に傷がつきやすいという欠点を持ちます。



・薬品耐久性に不安がある。 特にアルカリ剤、溶剤では劣化する。 接着剤などの使用ができない。

・エステル結合を持つため、高温高湿度の環境下では加水分解する。

・引張強度を超える力をかけると、白化して透明度が著しく低下する。


・紫外線に弱い、 経年劣化が早い(白濁、ひび割れ)、 視界上、虹や歪みが発生しやすい。



建材・素材の特殊加工技術(常温施工型)、 ㈱ピー・エフ・シーのブログ



住宅の外壁はリフォームしているのをよく見かけますが、カーポートのリフォームを見ることはありません。


透明度の低下したカーポートが殆どですね。




まずは、傷つき難い表面状態にすることが先決です。


手で触れると引っ掛かりる感じで、ツルツルした感触ではありません。


特殊ポリマーにより静電気の帯びにくい、摩擦の少ない状態に加工することが重要です。


紫外線対策も兼ねているので劣化抑制効果は大です。




リフォーム手法は。。。


特殊洗浄溶剤(水溶性ブチル系、素材を傷めない)にて洗浄するとかなり改善されます。


染み込んだ汚れもある程度取り除けます。


次は、傷の手当です。


引き続き、特殊ポリマー(微粒子)にて微細なキズを修復すると、再び透明度が改善されます。


劣化の顕著なものは、改善できない場合もあります。




早めの措置が透明度を保つ秘訣です。


復元できない、清掃不能な建材の代表的なものと考えられます。。。