浴室鏡の石鹸カス対策。。。クリアシールド・シャワー・プロテクトガラス
大規模浴場の鏡の石鹸カス、ウロコ状の汚れ対策についてご紹介します。
サウナ室との境界壁に洗い場があり、常に熱のこもった壁面に取り付けられている鏡です。 石鹸カスが付着すると熱によりガラスとの化学反応により、白いウロコ状の汚れが発生してお掃除ができないくらいシツコイ汚れとなっていました。
鏡防汚処理後の状態
BEFORE
AFTER
お掃除方法と汚れ対策(シャワー・ガラス・プロテクト、特殊ポリマー加工)の方法を順次ご紹介します。
まずは、 ●汚れ除去用のツールを用意します
・ウロコ取り用研磨パッド
・ケイ酸系特殊パウダー 350g入り
・ウロコ取り洗浄液(弱酸性) 500cc入り
●ガラス研磨清掃
施設の方に聞くと... この鏡1枚清掃するのに約2時間掛かっていたそうです。ガラスのウロコ取りは大変ですね...
今回はその情報を聞いていたのでこのツールを用意しました。
約10分程度で汚れ落としできました。 この洗剤がPOINTです★
●洗剤の拭き取り
残存汚れや洗剤をキレイに拭き取ります。汚れが残っていたら再度研磨を繰り返します。
●ガラス表面の下準備
ドライヤーなどで強制乾燥させた状態でのガラス表面を酸性に変えるべく、NL-FL溶液をコットンパッドに染込ませて塗り延ばします。垂れない程度に塗り延ばします。表面の残存水分も蒸発させる効果があります。
・NL-FL 500cc入り
続いて、 ●即座に、特殊ポリマーを塗布
水分が付かないうちに(即剤に)特殊ポリマーを塗り延ばします。
CS(クリアシールド) シャワー・ガラス・プロテクトをコットンパッドに染込ませて垂れない程度に塗り延ばします。
ガラスのケイ素(SiO2)と化学反応し交差結合ポリマーを生成します。
・CS シャワー・プロテクト 500cc入り
●放置、反応促進、養生期間
CS 特殊ポリマー 塗布後の状態。少しギラツイタくらいがBESTです。
この状態で放置し化学結合を促進させます。
最低でも6時間、できれば12時間放置してください。効果は30分程度で現れますが、長く放置するほうが長持ちします。
●養生後、残存ポリマーを拭き取る
化学結合反応に余剰となったポリマーを取り除けば透明な状態に戻ります。
放置しても水流により流れ落ちるので、気にならなければ拭き取りはいりません。
大きい面積の場合は、シャンパーやスクイジーを使い拭き取りましょう。
中性洗剤(3%前後)を染込ませた布やシャンパーを使うと尚効果的です。
●施工完了の状態です
手の甲を鏡に当てて、爪を滑らせると、引っ掛かりのないツルツルした感触がガラス表面に現れます。特殊ポリマーの効果が現れています。
●その効果を検証します。。。シャワー散水
処理前
処理後、ガラス・プロテクト加工
処理後は、大きな粒状に撥水しています。
ガラスは薬品、洗剤、温泉などと化学結合し易い性質を持っています。
作業は至って簡単です。
早めの予防はメンテナンス・コストの削減につながるばかりか、 顧客イメージとサービス向上の一躍を担います。
サンプルご希望の方は、メールにて・・・
E-MAIL pfcssp@nifty.com 山下迄
大阪忠岡町 太平のゆ様 ありがとうございました。。。