リケルメです。
ちょっと報告ですが、かなり前の話だけど友人が福島県にボランティアに行ってきたらしい

拙者は嫁さんが福島の人なので、感謝ですね。


が、しかし、
その苦労話を長々と聞かされてウンザリしてしまった。

現地で暮らす人は大変だよ、それは重々承知してますよ。
でもさ、東京に住んでいて頼まれもせずに自分の意思で君は参加したんだろ(笑)

それなのに(ボランティアの)苦労話を延々話すのは本末転倒じゃないかな
しかも、ひねくれ者も拙者に(笑)

リケルメ的なボランティアの定義は
「自分よりも物質的にも体力的にも劣る人間を助けている自分に酔う事」だね

つまり、完全な自己満足だって事だ。

「苦しんでいる人」
「悲しんでいる人」
そういった人のために「手を差し伸べる」事に精神的な満足感を得ているんだね。

で、そういう人種は自分を「美しさ3割増し」で見れる鏡を心に持っているから
自分の美談を制限なく昇華していく特技をお持ちだ(笑)

残念ながら彼らの鏡には他人は映らない
他人が同様の行動をとっても何も映らない(笑)

誰にも邪魔されずに良い事をしたがる稀有な人種なんだ

それをなんとかして他人に聞かせたい
自分の事を話題にして欲しいと願う

第三者から褒められやすい行動をとる事で存在を示す
「ほらこれ、僕がやったんです一人で、すごいでしょう」

違うと言うなら、なぜ苦労話を聞かせたがるんだい?
どうして自慢話を続けるんだい?

話さなければならないのは
「現地の人たちの声」だろ(笑)

人間、悪事を働く時は仲間を募るけど
善行を行う時は一人でやりたがるんだよなぁ(笑)

お前は昔からそうだったよ