灰の水曜日の日暮れ前。気温は摂氏16度ぐらいで全然低くはなかったのだが、洗ったパンツを脱げないほど寒かった。どうも谷筋には早朝の零下の空気が溜まっている様だった。その影響もあってか下りてくるまでに5分以上長い時間が掛かった。

今週末は、モンテヴェルディ作「夕べの祈り」のお勉強とライマン「見えぬもの」の概略を調べておかないといけない。

両方ともちょこちょこと知っている人に合う可能性がつよいのでなにを着て行こうかなどと考える。先建て購入したタイはとても良かった。色合いもとても使いやすい。四旬節の夕べの祈り向きかどうかは若干疑問もあるのだがシャツにとても合っていた。自分自身色合わせが上手になって来たなと思う。若干鬱陶しい感じの天候になりそうなので、前回同様その儘であろうか。

走って帰って来てから隣の車庫の女性に車の色を褒められた。通常のシルヴァーと言ったが、実際にハイテクシルヴァーで将来向きの電気自動車向きの色とは説明しておいた。女性だから色が気になるのだということで、彼女自身は黒のSUVを乗っているのだが、なにも色だけ選んでは車は買えない。25年前に流行った時のシューマッハーらのシルヴァーは色あせた色で嫌いだったで特別色を選んだのだったが、今回は色合いはそれで十分だと感じたのも実際である。ピグメントの内容で実際は原料価格が異っている。

ハムブルクの国立オペラ劇場の新シーズンのプログラムが大きな話題になっている。理由は新支配人トビアス・クラツァーが自ら演出する新制作に注目されるからだ。合わせて三つの制作のようで、先ずは秋に新音楽監督指揮でシューマンの珍しい「楽園とぺり」でエンゲル指揮での「ブルートハウス」で各賞を総なめ下ベッカーが歌う。そして来春に女性を扱ったオムニブス制作、その前の二月にエンゲル指揮ノーベル賞作家イェリネックに書かせたリブレットにノイヴィルトが作曲する「モンスターのパラダイス」初演となる。

エンゲル指揮ではシュトッツガルトの「ボリス」では同じノーベル賞のアレクシェーヴィッチが出てきていたが、一体何人の受賞者と絡むのだと思う。名実ともに世界の頂点での芸術活動となっている。

話題になっているのはその内容がトラムプ怪獣、トラムプゴジラ対プーティンゴジラになっているところで、それを大人のための人形劇風に扱うという音楽劇場だからである。ハムブルクの座付き楽団などの力は分かっているので、今度こそペトレンコ指揮復活祭での「指環」を凌ぐ成果と評価を残して欲しいと思っている。

ハムブルク旅行の予定もあるが、それ以前にイェリックの関連するような作品があればまず読んでみたいと思っている。

ペトレンコ指揮のDCHの昨年の最後の二回の映像は待降節に貰ったただ券でハイレゾで再生した。やはり印象が全然異なる。ブラームの協奏曲以外でもドヴォルジャーク交響曲七番での充実した鳴りやコルンゴールトの協奏曲でのフランクのヴァイオリンもマイクを通してというのはあるがアルテオパーでブラームスを聴いた時よりも大分よかった。



参照:
舞台に合わせた音楽演奏 2024-04-07 | 音
生きているだけでいい? 2023-10-04 | 文学・思想