灰の水曜日で四旬節である。昨晩はカーニヴァルだと思って肉屋に行くともう閉まっていた。絶食の季節である。ムスリムもラマダンだろう。勿論また肉は買うのだが、若干食生活も変える。一般的にその代わりにドーナツの季節となる。その他肉食以外の強壮剤ものも出るようになる。行者ニンニクなどが人気である。然しまだ高価で買えない。

南半球でも同じようなことをやっているかと思うと笑ってしまうのだが、やはり北半球ではとても価値がある。少なくともこの月陰暦に入ると春になるので、体調維持の為に何かをする所謂毒抜きは必要になる。

本年の特徴は陽射しの強さで、此の侭進むとワイン地所でもブルゴーニュ種の出来が良くなる。ブルゴーニュの赤も独逸の赤白もそれは変わらない。

それにも益して運動するのも重要で、なによりも動かせるコンディション作りは日頃から欠かせない。歯医者の予定は未だ決まっていないのだが、それだけでも抗体反応の低下を招きあらゆる病魔に襲われやすくなる。強壮剤も欠かせぬ所以で修道所などでビールが醸造されて、そして飲まれたように、恵まれればワイン醸造となる。

幸いなことにワイン街道では飲み物には事欠かないのだが、馴染みの醸造所は超高級になって来ていて、なかなか安くていいものが買え難くなってきている。その分いいものをここぞというタイミングでの入手は可能となるのだが、日常消費品ではなくなってくる。

春の試飲会も四月以降で六月初めまでになるので、そこまでどのように繋ぐかでもある。階下に住んでいた女性が引っ越した。近所のワイン農協さんに十年勤めていたらしいが、隣町の独高級ワイン協会VDP加盟の醸造所に努めるようになった。農協さんで知り合った若いお兄さんと結婚して、旦那がそこの支配人になるというのである。農協さんは昔はレストランなどにも出かけたが、大きなプールで造るようなワインは飲むだけ身体に悪いので飲まなくなった。だから訪問しなかったが、これでまたあまり出かけることがなかった醸造所にも顔を出すようになると思う。少なくともそこのワインの質は知っている。方向としては渋みのあるリースリングで決して悪くはないのだ。面白い土壌の地所を持っているのだと思う。隣町はそれ程いい地所はないのだが、幾つかはグランクリュに指定されている。

月曜日のお障りの運動の「効果」が出て来た。一瞬でも100%に近い筋力を入れるので、筋肉痛は避けられない。それが一日置いて出てきたということで、未だ忘れた頃でなくて良かった。気温も高く少しは柔軟体操もしておいたので、それ程酷くはない。疲れが普通に出るだけましである。

水曜日はその筋肉痛などを解すためにいつものところを走って、グリルにヴァイツェンビーアを飲んで、それで満足出来れば天晴である。日没も18時を過ぎた。ベットも春の装いになったので、軽く気持ちよく就寝できた。そして朝の目覚めも比較的良かった。ベットの洗濯物も10時間ほどの日照時間で問題なく乾いた。



参照:
夕べの祈りに向けて 2025-03-01 | 生活
異議申し立てを提出 2024-02-16 | アウトドーア・環境