夏タイヤに交換した。後輪のブレーキパッドが殆ど摺り減っていたのを知らされて、直ぐに来週の予約を取った。その間二回バーデンバーデンを往復する。400㎞になるが平地であり殆どブレーキを掛けずに走るので大丈夫だろう。ブレーキディスクに傷をつけると大変な費用になるからだ。それに比較摺れば安いものである。廃車寸前で価値はないので、騙し騙しもう一息。

ブレーキディスクはそれ程充分ではなかったと聞いていたので、今回パッド交換でチェックしてもらうと、最後迄また再びぎっしり踏み込めるようになるかもしてない。最近は緩々しか踏まないようになって久しい。その方が車が傷まないだけでなく資源も大事に使える。

帰りに駅前の公認会計事務所に寄った。不動産や法人税関係の書類を渡しておいた。セックスサイトの話しもしたのだが、土曜日の復活祭の初日に来るというのでそこでということにした。月曜日の公演までブレンナーホテルに泊まるようだ。奥さんのお誕生日ということで、平素は他所に出掛けているのだが、祝祭劇場の友の会員の割に復活祭には初めての訪問ではないかと思う。

「影の無い女」のバラックのことやミュンヘンでの公演との相違についても一言二言付け加えておいた。勿論、人口変動問題、女性の権利、カトリックと奪胎、「魔笛」二部の話しだけはしておいた。公認会計士には歴史的社会的背景としてビスマルクの教会税などもそこに関わってくると思う。

タイヤ交換を待つ間にノイズキャンセルフォーンで一幕を楽譜を見ながら聴いていた。やはり回数を重ねると入り方が全然違う。しかしバラックが出てくるところで感情が高ぶって泣きそうになってしまう。

もう二日何処迄は頭に入ってくるのか。ミュンヘンの公演も聴けば聴くほどその精査は分かってくる。本当に素晴らしい場面が形作られていて、ペトレンコの実力には皆脱帽しかなかったのはよく分かる。公認会計士はそれ程シュトラウスファンではないのだけどこれは期待していると語っていた。おじさんは、ヒンデミット率いるヴィーナーフィルハーモニカー日本初公演時のヴィオラ奏者であった。

そしてお誕生日の奥さんが今日の私とのアポイントメントに旦那に求めた事。前回祝祭劇場で偶々お会いした時に私の着ていたスーツが良かったので、どこで買ったか聞いて来いというものであった。少なくとも肯定的に受け止められていたので良かった。一月頃のシカゴ交響楽団演奏会だったから、今回着ていく三つ揃いと同じかもしれない。気温が低い時はどうしてもそうなる。特に昼から動くから夜服も着れない。



参照:
変ホ長調の英雄の主題 2023-03-29 | 音
妻に告白されたバラック 2023-03-28 | 音