年内はもう二度ほど走ればよい。ショーツで走っていて寒いなと思った場所もあった。摂氏零下だったのだろう。しかし駐車場辺りは2度で氷点を超えていた。新しい靴を買わないと冬を乗り越えられない、来週中に入荷可能だろうか。

ダルマイヤーで購入したコーヒー二種を楽しんでいる。一種はエチオピアのスパイシーな濃い口で、もう一つは酸味のあるパピプアニューギニアのシグリエステートのアラビカ豆である。後者のマンゴやアーモンド、ヴァニラ風味というのにに関心があった。ワインの世界では決して珍しいものではないのだがコーヒー豆にそこまでの見識はない。

因みに昔も興味を持ったことはあったのだが自分で炒って曳いてというところに行く前に腹を壊して断念する連続だった。今回も偶々のど飴の影響で一月ほど胃から腸の調子が悪かったのだが、徐々に治ってきたところなので自信はない。紅茶に切り替えたい。

それでも流石の品質で、その通りの風味は味わえている。どうしてもいい粉を淹れるときは濃い目になるので胃の負担も増える。またカフェインで騙さないと目が塞がっているようなときも多くなっていて、中々悩みどころもある。確かに昔コーヒーをかぶがぶ飲んでいた時もお勉強をしていた時なのだろう。

昨晩に仕事納めでベルリンで録音されたプロコフィエフの「シンデレラ」が流れている。ミュンヘンの後任音楽監督ユロウスキー指揮の放送交響楽団の演奏だが、これだけ放送を聴いて生でも聴いているとよりその指揮の良いところよりも悪いところが耳につくようになってきている。ミュンヘンでの今後の期待については変わらないのだが、前任者の音楽的な質が高すぎて、不満が募る。放送交響楽団出来ないことは座付き楽団でもできない。ベルリンと二本の草鞋を履いているというのも自分の実力を知っているからだろう。劇場を辞めてもそこ以上のポストが見つかるとは限らないので、やれることをやらなければいけないのだろう。兎に角お話し二割り演奏八割ぐらいだから、お話しするにも場がいる。

座付き楽団にユロウスキーがそれほど受けなかった理由は今よく分かる。折角の楽団を十分に鳴らすことが出来ていないのはエンゲル指揮のそれを聴いていてよく分かった。

オペラ劇場芸術的な運営はことのほか難しいと、これだけでも思う。バッハラー時代も最初はケントナガノが音楽監督であって上手くいかなかった。ペトレンコに代わってからも音楽的な評価絶頂に達しても演出との統合では必ずしも容易ではなかった。

そういうことでミュンヘンのオペルンフェストシュピーレには一度しか出かけないと思われるが、来年のバイロイト音楽祭の日程などが出るのも1月の末なので、先ずは最初にザルツブルクの音楽祭の券をキープしてから、それを軸に日程を決めるしかない。お目当てのアスミク・グリゴーリアンがザルツブルクで歌っているときにはバイロイトでは歌っていないということで安心である。デビューもしていないのでミュンヘンに急遽出ることもない。オペルンフェストシュピーレにはザルツブルクとバイロイトの序に出かけるぐらいで、決定しているのは一回だけだろうか。



参照:
ゴーゴリの鼻の威厳 2021-10-27
若年寄りも結構使える 2021-08-06 | ワイン