月曜日に土曜日の批評が出る前にミュンヘン入り記。10時半に出る予定だったが前夜の一時間半程の遅れもあって、45分程になっていた。幸い天候は予定していたよりも穏やかで、更に乾いていた。途上渋滞個所はポフォルツハイムからシュツットガルトで事故渋滞を含めて、土曜日としてはクリスマス前で動きがあったようだが、例年のような休暇開始の雰囲気はなかった。

予定では15時から16時の間にガレージ入車だったので、慌ててはいなかったが、往路の早い時間に渋滞すると意気消沈する。なによりも曇天ながら降りそうにはないので安心だ。それでもバイエルン州へと向かう峠には残雪があった。その影響で霧が出ての速度制限もついていたが、危険を感じるほどではなかったので問題なくウルムを超えていつもの所でトイレに行って昼食にした、14時までゆっくり出来る。そこから市内までは一時間を計算できる。何とか市内まで至れば何があっても劇場まで到着可能だから車が壊れたりの心配は要らない。

だから昼食を車内で摂って、早め早めに先へと進んだ。余り早すぎると困るのだが、実際に中心部に着くと買い物客で賑わっていることに気が付いた。目抜き通りのマクシミリアンシュトラーセでも渋滞していたが、待つことなく入車可能だった。矢張り例年に比較すると遠方からの旅行者が少なく、テストを受けての買い物客も少なかったからだろう。

しかし駐車場は満車の手前で場所を探すのに時間が掛かった。矢張り16時前に到着していてよかった。買い物時間は30分ほどで、目抜き通りに繰り出すとヴィトンでも長い列があった。要するに入場制限と証明書検査などで待ち時間が長いのだろう。ダルマイヤーも30人ほどが並んでいたが、ここはどうも食料品扱いで人数制限だけだったようで、5分程は並んでいたが早く流れて、店内は例年よりもスキスキで買い物が早かった。予定していたテリーヌ類、チーズ、コーヒー、トルテ、ワインの全てを購入しても中で並ばないので平常よりも早く済んだ。要するに冷やかし客もおらず、目的をもっての買い物客しかいないので効率がいい。コロナ後もこうした方がお店は儲かるのではないか。いいお客さんばかりだ。

シャンパーニュも一本200ユーロ以上で簡単に売れている。矢張りミュンヘンの人は購買力がある人が多く更にワインを知らないものだから、シャムパーニュの付加価値もよく分かっておらず高価だからいいと思っている人が多いのだろう。我々ワインどころの人間からすれば東京などの俗物と変わらない。

望み通り買い物を終えて車に戻って、アイスボックスなどに保存して、劇場の入る前に駐車料を払ってしまおうとしても列が出来ていてできなかった。やはり大都市の一つの拠点がこの程度だからロンドンやパリなどとは異なり生活し易い。

劇場の入り口でも並ぶことはなかった。ここも入場人数が少ないから、平素よりも列がなかった。

結局車庫出しは21時14分で、22ユーロ、アウトバーンには21時30分過ぎには乗っていたので、帰宅も25時前は容易だった。しかしウルムまで飛ばし過ぎて、ワイン街道で給油が必要になり、更にアウトバーンが一部閉鎖していいて、迂回して25時30分前まで部屋に落ち着くのに時間が掛かった。視界は給油までノンストップで最後まで狭まらなかったが、やはり疲れた。



参照:
ミュンヘンへの行楽日和 2021-10-25 | アウトドーア・環境
屹度戻って来るからね 2021-08-01 | 文化一般