概ね定まった。日曜日のディナーは、折から安売りになっている煮物缶詰1.11ユーロを、チェックアウト前に温めて、広口ポットに入れて持っていき、高原のどこかでゆっくりとブランチとする。

日曜日に開いているパン屋の情報も掴んだ。二件とも界隈でチェーン化していて、支店では精々焼いているだけだ。片方は直線距離で十軒ほどの距離だが、周って歩くと七分、もう片方は八分。車を動かすならば遠い方が品質への拘りを感じさせた。七時から始まっているどちらかでパンや甘いものを購入するので、上の缶詰で夜までもつ筈だ。

前夜は早く就寝したいので、こちらから早朝に鶏飯でも炊いて、何か付け合わせをと思う。キンピラ牛蒡とかそういったものがいい。コーヒーはあるので、バターも持っていこう。気になるのは日曜日に終わってからの帰りの道中で何を口に入れて眠気を覚ますかである。これならば皿も要らずポットの蓋を使える。スプーンだけは持って行かないと駄目だ。二泊の部屋はキャンセルでもキッチンを十二分に利用する。

さて肝心のマーラーだが、最後に聴いたのがハイティンクが生涯最後にマーラーを振った演奏だった。未だにどうしても楽曲の流れが今一つ頭に入っていない。バーンスタインのそれに比較して全くその為には得ることのなかった指揮だったからで、今回のペトレンコ指揮でそのシェーマがはっきりと見えてくるのかどうか。

参考音源として選択がもはや殆ど無くなってきている。バーンスタイン指揮のベルリンでの演奏二種類ぐらいだろうか。日本でのイスラエルフィルと今回のフォアアールベルクの楽団の力量はそんなに変わらない。ただしペトレンコの指揮でそのコンセプトは明白になる筈だ。愈々、バーンスタインのマーラーを乗り越えることが可能となるのか?

前日に捻った腰が痛くて夜中に寝返りが打ち難かった。熟睡とならないのは仕方がない。運動ができるようになったが生憎お湿りが来たので、もう一日空けようかと思う。あまり無理をする必要はない。今週末からは旅行があるので、どうせノルマ通りにはいかない。睡眠が邪魔されるのがよくない。



参照:
沸々と、ああ諸行無常 2019-05-25 | 音
静かな熱狂の意味 2019-05-19 | 雑感