少しそわそわしている。秋の計画がどのようになるのか?大まかなところは見えてきているのだが、それでも気になるところがある。

ちょこちょこと主催者のHPを見ると合わせてきている。既に中止になっているロンドン交響楽団やクリーヴランド管弦楽団の欧州ツアーなどは消えているところもあれば其の侭券を発売しているところもある。

バーデンバーデンの祝祭劇場が年内の発売の方法を変えた。今まで出ている分以外はウェイティングリストにした。これは賢明なやり方だ。恐らく既に出ている分は何とかなるのだろう。あとは状況次第でどれだけ入れれるかだ。本当はアルテオパーなどもそのようにして欲しいが、やはりこれは主催者がそのまま券を売っているから可能なやり方だろう。漸く祝祭劇場が積極的な姿勢を見せた。

同時にネットに支配人スタムパのvlogの続編が出るようになった。新シーズン登場のアンドレアス・オッテンザムマーやギュンター・グロイスボェックのヴィデオメッセージ以上に前回のブラームスハウス訪問に続いて、市劇場訪問やハンス・ロスバウトスタディオ訪問から市美術館、ブルダ美術館へベルリオーズからメシアンやブーレーズへと繋いでいた。勿論公園やカジノを訪れてのロシア文豪編も忘れない。大したヴィデオではないのだがやはりこれは芸術的な意味でも観光の意味でも大きな価値がある。ブーレーズ祭への布石でもある。
Intendant Benedikt Stampas Vlog, Teil 1

Besuch bei Brahms - der Intendanten-Vlog, Teil 2

Sehnsucht nach Baden-Baden - der Intendanten-Vlog, Teil 3

Sehnsucht nach Baden-Baden – der Intendanten-Vlog, Teil 4

Sehnsucht nach Baden-Baden – der Intendanten-Vlog, Teil 5

Gruß in die Zukunft 1 – Andreas Ottensamer

Gruß in die Zukunft 3 – Günther Groissböck


あとは秋の計画についての発表を待つだけだ。各地で出ているロシアからのゲルギーエフ指揮やムジカエテルナのそれは矢張り難しいだろう。九月に誰がSWR管弦楽団を振るのかも注目される。バーデンバーデンはミュンヘンフィルであるが、「サロメ」の舞台があって、既に舞台装置は出来ているのだろうが、11月末では難しいのではなかろうか?既にどれほど売れているのか知らないが、元が取れるのだろうか。ミュンヘンの劇場のようにノウハウが無いので、先ずは来年の復活祭をも睨んで試して貰いたい気もする。

アルテオパーを見るとツアー自体が消えてしまったシュターツカペレドレスデンの欧州ツアーの一部が中止になっている。要するにルツェルンだけでなくミラノなども中止だろう。既に売り切れている地元だけでやるのかもしれない。足代も枕代も要らないという事だ。

スェーデンの死亡者がゼロになったと賑やかだったので、その実態を記した。ここ一週間の死者数は十万人中23人とドイツの3人に比較してとても悪い。興味深いことに年金生活者の割合が多いことから最初から厳格にしていて、欧州の優等生だったポルトガルと比較すると数値が全く同じだった。つまり、ロックアウトしても放っておいても最初から的確に動いていない限り結果は同じで、スェーデンのように後になってからソーシャルディスタンシングを初めても中々終息には追い付けない。大きな違いは人口当たりの死者数が三倍にも上っている点でこれはもう取り返しようがない。

集団免疫というものが最初からコロナに関しては難しいとされたのに敢えてデマを流してかは分からないが抑制に向かわなかったスェーデンは老人の数減らしにその政策の基本があったとしか考えられない。そして放射能の被ばくと同じく取り返しようがつかないのである。新感染者指数は109と東京や大阪のの十倍ほどになっている。因みにワイン街道の地元は二カ月間ほど零行進で、ラインラントプファルツ州も3で安定している。

オーストリアも再びスーパーなどでのマスク着用を検討している。既に公的な建造物などでのマスク着用は州によって取り入れられるようになっているが、恐らくソーシャルディスタンシングが出来ていないのだろうと予測する。



参照:
突然変異のレセプター 2020-05-12 | SNS・BLOG研究
怖くないコロナ第二波 2020-06-12 | 雑感