ドイツの大勝は予想通りである。それにしてもミュンヘンのスタジオの雰囲気は大変良さそうであった。ドイツチームの先行きはあまり明るくないけれど。

TVスポットを観ていると、オリヴァー・カーンがベンチに座って特大のハンバーガーを持って「ベンチでもビック」と語るハンバーガーチェーンのCMがあった。自虐CMは結構多く受けるのだろう。他には世界から集まるサポ-ターを空港で向かえるドイツナショナルチームの客引きのようなスポットもあった。送迎の立て札に日本語で「歓迎される」とか云う変なのがあった。日本語の出来るドイツ人が「ウェルカム」を訳した新日本語だったようである。

ワールドカップに合わせるかのように、急に暑くなって車の外気温計は摂氏27度を指していた。明日は更に温度が上がるらしい。カウチポテトの用意を整えにスーパーへ行くと、それらしき買い物客が多く、スナック類やら小旗までがレジの前のベルトに所狭しと並べられていた。それから床屋に行って、先日火曜日の祭りのせり売りの値段が「昨年より安い3100ユーロであった」とまた「今年はそれほど暑くはならないだろう」と世間話をする。サマーカットで流石に頭が涼しくなる。

南ワイン街道産の「薩摩」と云う日本のミカンを八百屋で見かけ、まだ本格的ではないスイカをさし措いて、季節外れのこれを試す。ミカンと云えばプロ野球の日本シリーズの季節だななどと思いながら、冷蔵庫で冷やしてこれを食すると、その昔駅のキオスクで凍らしたミカンなどを売っていたなどとつまらない事を思い出す。

ワインを取りに行くと英国人のトムは、今晩は飲み屋で英国のトリコロールを着てPV開会式と云う話であった。今日は、他の個人的な「密かな試み」もあって朝から少し興奮気味の一日で、夕方には地元のワインフェストも開会した。生音楽の爆音に負けないかようにTVの歓声が響き渡っている。

写真は、パン屋で先週から売り出していた半サッカーボール型のもの。