んにちは!小池ですチューリップ


あなたは楽譜に書かれている
単語記号、どんな意味か
すべてわかって弾いていますか??


あ……


と言葉につまったあなたのために
この記事でとても大切なこと
お伝えします!!

実は
あなたが何気なく見過ごしているその記号
めっちゃ重要な記号かもしれません!!!

そしてそのせいでもしかしたら
まったく的はずれな演奏
してしまっているかもしれませんガーン

でも
これからお伝えすることをマスターすれば

あなたはもう
モヤモヤしながら楽譜を見ることも
間違ったまま演奏することも
なくなります!!

演奏技術がぐぅ~~ん⤴︎⤴︎
と上がること間違いなしですおねがい


それではさっそくご紹介します!

まず、曲の始めに必ず表記されている
速度記号
についてです。

{7B6DE0BA-6CD4-4017-8B47-28947C03A8B1}
(ショパン:エチュードOp.25-3より)

楽譜の一番始めには、だいたい
このような文字が書かれています。

まず黄色い丸のほうから説明します!
この楽譜の
♩=120 は、
1分間に四分音符を120回入れる速さで
という意味です。

これは四分音符表記だけではなく、
♪ = 100 
(1分間に八分音符を100回入れる速さで)
とか、いろんな音符で表記されます。


そして赤い丸のほうは、

{18B8AFBB-2F34-409A-A01B-D1AC866E7D0C}

ざっとこれくらい種類があります。
今回挙げた曲はAllegroなので
快速に弾く曲
だということがわかりますね!

これが分からないまま練習していくと、
もしかしたら

活発で元気に弾かなきゃ
いけない曲だったとしても、

ゆっく~りのんびりした曲みたいに
弾いてしまう

なんてことも充分ありえますよね。

そんなことのないように
最初の表記はしっかり見てから
練習を始めましょう!


そしてもうひとつ、
初心者の方がよく間違えやすい
奏法記号
をひとつだけご紹介します。

{9FA0B917-70A3-4C38-A77C-DB7AB5937BB5}
(シューマン:謝肉祭の道化より)

この音符の下についている点、
見たことありませんか??
無視していませんか??
(上についている場合もあります)

これが実はめっちゃ重要なんです。

スタッカートといって、
その音を短く切る
という意味をもちます。

これを表現するか無視するかで

違う曲??

っていうレベルでまじで変わります!

ちょっと一度確認してみてください!

横についてる点はまた意味が違うので
間違えないようにしてくださいね!
下または上についている点スタッカートです。

これだけで本当に音楽が変わってしまうので
ここで覚えてさっそく練習に
うつっていきましょうグッハート


それではがんばりましょ~(^_^)☆