こんにちは！小池です
番号の振り分けはこんな感じです。
実際の楽譜ではこういう風に書かれています！
"指番号"
というのをご存じですか？
今回お話するテーマなのですが、
もう先に言います。
これ、ピアノを演奏するうえで
めちゃめちゃ大切なことなんです！！
というのも、あとから詳しくご紹介しますが
この "指番号" を守って練習すれば、
練習の効率が著しく良くなり
音のミスもびっくりするくらい
少なくなるんです！
そして練習するなら、自分で満足する
だけじゃなく誰かに披露したい
ですよね？？
そのときに
誰もがうなるような
感動するような
そんな演奏をしたいと思いませんか？？
指番号を意識して練習するだけで、
"最近はじめたのにスゴすぎ！！"
とか、経験者からも
"どうやって練習したの？知りたい！"
と言われるようになってしまいます！
信じられませんか？
「え…本当に？」
って思ってるかもしれませんね。
でも、ガチで冗談抜きで本当なんです。
これは私自身が身をもって体感しました。
◎◎
実は私は昔から本番に弱くて、
コンクールに出ても
ありがたくコンサートに
出演させてもらう機会があっても
"止まらずに弾ききる"
これが本当にできませんでした。
このせいで何度挫折しそうに
なったことか、、
自分には才能がないんだ
そもそも向いてないんだ
って、
思い出すだけでも涙が出てくる
くらいツラかったです。
ですが！！
あるとき、いつもとは違う先生に
レッスンをしてもらったときに、
「あなたが本番で失敗するのは
指番号のせいだよ」
と言われました。
え？？
ってなりましたね（笑）最初は（笑）
関係ないっしょ、だって練習では弾けてるもん
って。
でも、違ったんです。
騙されたと思って先生に言われるままに
指番号に気をつけながら練習しました。
……びっくりしました（笑）
今までとは比べものにならないくらい
早く曲が仕上がったんです！
そしてその曲での本番、
ほぼ初めてノーミスで弾ききることが
できたのです！
本当に嬉しかったです
もしあのとき気づかせてもらえなかったら、
たぶん今もうピアノやってないと思います。
すごく大切なことだって
わかってくれました？？（笑）
もうこれで伝わったと思いますが
もし今あなたがこの大切さを知らずに
練習を続けたら、、
うーんと、まず続かないでしょうね。
きっと指番号を守らないと
弾けてもこないので、効率悪すぎるし、
ほとんどの人は無理なんだと言って諦めます。
本当は知らないだけなのに、
なんかかわいそうですよね(´･_･`)
でもあなたにはそうなってほしくないので！
全力で説明します。
まず、指番号は、
親指→①
人差し指→②
中指→③
薬指→④
小指→⑤
番号の振り分けはこんな感じです。
で、楽譜には丁寧にこの
指番号がふってくれてあります。
そこに書いてある番号の指で弾く
ということです
実際の楽譜ではこういう風に書かれています！
親切ですね～～
ぶっちゃけ、この表記以外の指でも
弾けちゃうときもあるんです。
でも、それが一番の落とし穴で、
"人前でなにかをする" のって、緊張しますよね！
ピアノも同じで、やっぱり緊張するんです。
その緊張の中で、てきとーな指で覚えていると
私みたいに本番でわからなくなる
っていう事態に陥ってしまうんですね…
緊張って恐ろしい…
練習のときから楽譜をよく見て、
その通りに練習しましょう！
きっと練習の効率もあがって、
曲の仕上がりも早くなりますよ
今すぐ楽譜をチェックして、
ちゃんと指示通りに弾けているか、
確認してみてください
今回はここまで！
ありがとうございました～（＾＿＾）☆