効率の悪い勉強法とは | WEB柔整国師対策ブログ 【寺子屋】

効率の悪い勉強法とは

こんにちは、フラスター塾の風見です。



ここのところ、良い例ばかりを出してきたので

悪い例も出そうと思います。

1. 学習計画を立てる!

→ 最もやってしまいがちなこと、それは学習計画を立てるです。

よく『決意表明が一番の無駄』という話を聞きませんか?

それと同じように、緻密に立てられた学習計画ほど無駄なものはありません。

これを作る時間があったら単語の一つも覚えましょう。

学習計画よりも内容の方が重要です。

苦手な部分はなんなのかとか自分に聞くことが必要ですね。

2. 目標が曖昧

→ 国試に合格する!なんて目標は当たり前すぎるのです。もっとみじかな目標を立てることが大事です。

いつまでに解剖学を80%理解するや◯◯点は切らないようにするなど。

目標が曖昧であればあるほど、勉強しにくくなります。逆に明確で現実味があればあるほど意欲が増します。

3. 作業と考えている

→ ノートを作るなどがそれに当たりますが、作業として勉強しても全く頭に入りません。作業ではなく勉強として使うための時間を使った方がいいですね。

まとめを作る際には、綺麗という事も大事ですが、自分の苦手な事や、流れを大事にして作ると良いです。書いている間に覚えてくる事はプラスの要因となるでしょう。

4. アウトプットしない

→ フラスター塾では行っているのですが、インプットばかりはなくアウトプットする事が大事なのです。

このアウトプットというのは一番は『問題を作る事』です。

得た知識をフル稼働して問題を作ってみる事は、勉強の記憶を呼び起こすのにとても良いです。

さらに! その問題の解説などを作るとさらにいいですね。

説明できるという事は、理解しているという事ですから。

5. 覚えることを避ける

→ はい、たまにいるのですが、覚えても忘れやすいから暗記をしないという荒ぶれ者がいます。

理解する前にその言葉を覚えないと始まらないのです。

覚える事は悪ではありません。

逆に覚える事が一番初めの勉強といっても過言ではありません。

ここを避けずして理解にはたどり着きません。

まずは覚えてみるのも手ですよ。


という効率の悪い勉強法の紹介でした。

まずは椅子に座る、参考書を読むといった簡単な事から始めてみましょうね。


風見

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