細胞の構造
核(細胞核)
核の中に核小体があり、RNAが含まれている。(リボゾーム(蛋白質合成の場)のRNAを合成している。)
(RNAとは自己に由来するたんぱく質を合成するために必要な遺伝情報)
自己に由来するたんぱく質とは簡単に説明するとたんぱく質の塊であるお肉を食べてもそれがそのまま自分の筋肉にはなりません。たんぱく質の最小構成単位であるアミノ酸まで分解し自己の遺伝子情報に基づいたたんぱく質を合成し筋肉を構成しているのです。
DNA(遺伝情報を持つ、巨大分子)
2重螺旋構造 ⇒ 塩基 A―T C-G
RNAの塩基 A-U(ウラシル) C―G
小胞体
粗面小胞体=滑面小胞体+リボゾーム・・・蛋白質合成
滑面小胞体=副腎皮質、精巣の間質細胞でステロイドホルモン産生、
肝臓などで解毒過程の場
筋肉でCaイオンの貯蔵
ゴルジ装置
滑面小胞体で蛋白質合成⇒濃縮、加工、修飾⇒膜に包み込まれて小胞となる
リソソーム(ライソソーム)
物質を分解する過水分解酵素があり、細胞内の消化と呼ばれる
ミトコンドリア
ATP産生(糖質、脂質、蛋白質を酸化して合成)、細胞内呼吸(TCAサイクル=クレブス回路、クエン酸回路)
中心小体
2個の円柱状のもの。細胞分裂の時、紡錘体の極となる。
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