8月23日 柔道整復学
今日は顎内障についての問題でした!
解説 顎内障は顎関節内部に限局した円板の位置異常を伴う関節構成体の器質的・機能的障害であって、局所的・全身的な原因または誘因で発生する。
顎内障について
1・概要
顎関節の咀嚼筋の、疼痛、開節雑音、開口障害ないし運動異常を主症状とする
2・分類/病変(日本顎関節学会)
Ⅰ型( 咀嚼筋障害 ) ;顎関節障害を主症状としたもの
Ⅱ型( 関節包・靭帯 ) ;円板後部組織、関節包、靭帯の慢性外傷性
病変を主症状としたもの
Ⅲ型( 関節円板障害 ) ;関節円板の異常を主症状としたもの
( 顎内症 )
;顎関節内部に限局した円板の位置異常を伴う
関節構成体の器質的、機能障害
Ⅳ型( 変形性関節症 ) ;退行性病変を主症状としたもの
Ⅴ型(その他) ;以上のどれにも属さないもの