8月17日 生理学
今日は遠位尿細管についての問題でした。
解説
1-3:レニンはアンジオテンシノーゲン(体の中に塩分と水分を貯めこむ働きをする)をアンジオテンシン?に変え、そして変換酵素によりアンジオテンシン?となりアルドステロンを産生・分泌を促進する
4:腎臓の集合管で水の再吸収を促進する
5:鉱質コルチコイドで副腎皮質球状層で合成・分泌される
腎臓に再吸収されるものを下記に
★ 近位尿細管 ⇒ ナトリウム・水・Cl・ブドウ糖
★ 下行脚 ⇒ 水
★ 上行脚 ⇒ ナトリウム
★ 遠位尿細管 ⇒ ナトリウム(アルドステロンによる
★ 集合管 ⇒ 水 (バゾプレッシンによる
番外として腎臓の通り道!
糸球体 ⇒ ボーマン嚢 ⇒ 近位尿細管 ⇒ ヘンレループ ⇒ 遠位尿細管 ⇒ 集合管 ⇒ 腎杯 ⇒ 腎盂 ⇒ 尿管 ⇒ 膀胱 ⇒ 尿道
腎小体 = 糸球体・ボーマン嚢
腎単位(ネフロン) = 腎小体+尿細管
解剖なのでしっかりと復習しておくこと!