
こういう心境だから、この絵本を手に取ったのかな

この絵本を読んだから、こんな気づきに出会えたのかな

もはや、自分への絵本セラピー®️ですね

今日、心にとまった一冊
オリバーくん(ほるぷ出版)
ロバート・クラウス 文
J・アルエゴ,A・デュウェイ 絵
はせがわしろう 訳
今年の春は、ピアノレッスンに通って来ている生徒の卒業が、いつもより、ちょっと多い

でも、卒業という気持ちで、送り出せることは、こちらとしては、寂しくも、うれしい

でも、寂しいなぁ

みんな、新しい道へ進もうとしている

その中で、ピアノのレッスンを続けていくのは、大変なこと。
だから、少し距離をおいて、弾きたい時に弾く

そんなスタンスに変化していく。
全く弾かなくなったということも聞くけれど、意外と、
いまでも、時々弾いてます。
ピアノの音を聴きたくなる。
実家に帰ると、弾いている。
そんな声を聞くと、よかったなぁって思う

子どもの頃、なりたかったこと。
そして、両親が、子供のためを思って、いろいろと経験させてくれたこと。
実際に、大人になって、自分や、両親の思い描いていた結果にはなっていないかもしれないけれど。
今の私は、その頃の積み重ねから成り立っている。
そして、今の私の仕事が、卒業していく生徒達の将来の、ほんの一部にでも、関わっているのかも
なんて


人と関わる仕事ということは、少なからず、その人の人生に、関わっているのだなぁと思うと、ちょっと、気の引き締まる感じもしますが

力を入れすぎず、自然体でいきます
