
そして、そこには、いろいろな気づきがあります

先日、ある小学生の生徒から聞いた言葉
「自分に厳しく、人に優しく」

わりとよく耳にする言葉ですが、レッスンの中で、小学生の生徒から聞くとは思っていませんでした

皆様は、どんな風にとらえてます

「人に優しく」というのは、困っている人に手をさしのべるとか、どんなときでも優しく接するとか…わりと、だれもが「そうそう」と納得いく解釈がでてきそう

私だったら、常に気遣うというとなんだかマイナスイメージにとられちゃいそうだけど、そうじゃなくて、その人を見ていて、必要な時はサポートできるのが理想かな

「自分に厳しく」こちらのほうに、はっとしたんです

厳しくって、自分を怒っったりしていませんか

~ないって、否定していませんか

このとき思ったんです。
私なりの解釈

自分に厳しくというのは、どのくらい自分を理解しているかじゃないのかなって。
できないこと、わからないこと、いっぱいあって当然。
私なんて、それを否定していたらきりがない(笑)
それを続けていても、何もかわらない。
でも、それを理解して、どう行動するのか。
それが、自分に厳しくということなんじゃないかなって

何気ない言葉ひとつひとつに、人と接していると、気づかされること、たくさんありますね
