
頼る時は、思いっきり頼ってしまうし、干渉したりされたりすることをすごく嫌だなと思ったり…
そういう部分が一切なく、いつもなかよし

それはそれで、ちょっと心配な気もする

仕事で、たくさんの親子を見てきて、時々気になるのが、過干渉

一般的に、どの程度が過干渉というのかわからないので、この言葉があてはまるかわからないのですが(汗)
お母様が、子供のことを思って言っていることが、子供にとっては、負担になっていたり、プレッシャーになったりして、身動きがとれなくなってしまっていることがあると思うのです。
その様子が、家族や学校、塾などとは違う距離感からか、目につくことが多くあります。
ピアノの上達のためには、練習が必要になってくるのですが、そこには、やり方と心構えが大切だと思うのです。
そばについて、しっかり教えてあげても、実は、理解できておらず、行き詰まってしまうということがあります。
いわれたままに、覚えており、何も考えずに弾いているので、レッスンのときに、何をきかれてもわからない

どんな感じがするかなどの感情面の話になると、正解、不正解がないだけに、答えが見つからず、黙ってしまう。
自分の考えを言うことが、良くないと思っているのです。
初めてのレッスンの時に、いつもお願いするのですが、
「練習は、本人に任せてください。間違えていても、宿題をこなせてなくても構いません。でも、余裕のあるときは、聴いてあげてください。」
と

本人が、何をどうしようと思って、練習しているのかが大切で、そのときはできなくても、その気持ちがあれば、次のレッスンのときに、ものすごく吸収できるのです。
今日も、そんなことを意識しながらレッスンしていたら、ちょっと刺激が強すぎたかな

思った以上の反応があって、びっくり

来週、それがいい方向に向かってくれることを祈ります

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