観劇におしゃれをしてくのは良いことだと思います。突然ですが。
湯澤さんもブログに「劇場に何を着ていこうかなと悩むのも大人の楽しみのひとつだろう」と
書かれてましたが、確かにそうですね。
マグダラなマリアでは俺は客席が明るいうちから出てくので当然お客様はよく見えます。
そんなにはジロジロ見てないけどね。
実は神戸で夜そんな話しになったとき、
「非日常の空間を楽しむべく、お客にも云々・・・」とえらそうなこと言ってしまってたのでした。
自分は汚いジーパンなのに。
東京に戻ってからふと思いましたが、
入り待ちや出待ちや劇場周辺のお客様には普段着をみられてるのですよ。俺目当てとか関係なく。
なので一人で反省した次第でございます。
本番中はもちろん衣装ですが、劇場に入る前からマグダラに参加する心構えをもう少し形にせねば、
と思ったわけです。公演終了後に。
バンドのライブのコスプレや、歌舞伎観覧に着物や、サッカー観戦にユニフォームっぽいシャツなど、
その場に合わせた服装も雰囲気を共有できて楽しいのではないか。やったことないけど。
一応大人なのでTPOというのは考えますが、相手に恥をかかさないようにとか、周りに気を遣うのとは別に、単純におしゃれを楽しんでみようかなどと34歳にして思いついたのでした。
まぁ急に何が変わるわけではないけど、少しずつ意識してこうかと思います。
こうして書いてしまえば自分にプレッシャーにもなるしね。
ということで天気もかわりやすいのでご自愛くだされますよう。
なおき。