息子の仮面浪人生活の経緯を振り返ってみたいと思います。

需要があるかはわかりませんが、どなたかの参考になればと思います。


息子が仮面浪人を決意したのは、大学1年生の6月頃のことでした。


どうしても諦めきれない。

やるだけやってみたいとのことだったと思います。

(母はショック過ぎてあまり記憶なし)


が、大学の試験も近かったため、本格的に受験勉強を再開できたのは7月下旬。

大学の試験終了後すぐに帰省し、直近に迫る冠模試を目標に受験勉強をスタートしました。


ただし、この時点ではまだ息子の生活は受験生とは言い難く、夏休みはなんだかんだでよく遊んでいました。

ブランクもあり、このままではやばいのでは?と思いましたが、気が変わるならそれもよしと放置していました。


9月になり、夏の冠模試の結果が出揃いました。


やはり、この時点では浪人生としてのアドバンテージがあったようで、夏の冠模試は全て🅰️判定となりました。(駿台、河合、東進)


この時点での立ち位置は、どの模試もだいたい上位10%くらいでした。


息子が明らかにやる気になったのはこの頃でした。

現役時代には見ることがなかった🅰️判定を見て、テンションが上がったようでした。


後期は大学をどうするのか?

息子も家族も、かなり悩んだと思います。


母としては、一人暮らしで仮面浪人を続けることが不安でした。

この時点での立ち位置が悪くないことはわかったのだから、中途半端なことをせずに受験勉強に専念した方が後悔しないのではないかと思っていました。


息子には

「母はもう腹を括った。休学でもなんでも、自分の思うようにしたらいいよ」

と伝えました。

(夫はまた違う気持ちだったかも知れませんが…)


長くなるので、続きます…