オフ会 その7
その6のオフ会では、メンバー全員に、うたスキ動画というサイトという共通点があった。そこで、オフ会後に、事前に友録をしていた人を除く、はじめて会った人全員に友録依頼を送ってみたところ、うれしいことに、みなさん承認してくださった。そのサイトには、そこにアップしている動画にコメントをつける機能がある。ある日、美女のI氏(仮称)の動画一覧を見ていると、I氏が4人くらいの少人数のオフ会で楽しそうにしている動画を見つけた。私が参加した前回のオフ会が大人数であったため、こういう少人数のアットホームな雰囲気のオフ会もいいなと思い、そのようなコメントを入れさせてもらった。するとI氏が、「近所の人たちで、いい人たちです。月1回やっている会なので、次回は、カセイジンさんもいらっしゃいませんか」という返しのコメントをくださった。私が、図に乗って参加できるとメッセージを入れたら、日時と場所を教えてくれた。行ったことない場所の上に、少々遠いので迷ったが、美女のお誘いでもあるし、思い切って行ってみようと思った。
さて、前置きが長くなったが、オフ会当日の話である。電車を乗り継ぎ、カラオケ屋の最寄りの駅に着いた。乗り継ぎに関しては、路線検索ソフトで調べていた通り順調にいった。しかし、駅に到着した後、失敗した。googleのストリートビューという機能を使って、カラオケ屋までの道をシミュレーションして万全のつもりだったのだが、駅の出口が、カラオケ屋と反対の方を向いているのを失念していた。そこで、どんどん反対方向に行ってしまった。いけどもいけども、カラオケ屋が面している大通りには出なくて、畑があるような、田舎の雰囲気になっていく。そのうちに、反対に出たかなと思い駅までもどった。そして反対に出てみるとすぐに商店街が見つかり、突き抜けるとすぐ、大通りがあり、カラオケ屋もすぐ見つかった。まごまごしていたために、スタート時間ジャストになって店に入った。人気のある店らしく、受付に長い列が出来ていた。ひょいと列の先頭を見ると、動画で顔を確認しておいたオフ会参加者の男性2人、W氏とH氏(ともに仮称)だった。声をかけて、挨拶し、3人で部屋まで行った。私を誘ってくれたI氏は、まだ見えていなかったが、3人で会が、はじまった。事前にY氏の誕生日会をやると聞かされていたので、用意していったプレゼントを渡した。遠い所から来たのだから、かけつけ3曲歌えと言われ、H氏のリクで、はしだのりひことシューベルツの「風」を歌っていると待望のI氏が現れた。I氏が到着したところで、事前に作って用意してきた横浜の絵葉書を名刺代わりに3人に、1枚づつ配った。その後、緊張して、胃が痛くなりながら、W氏のリクで、デルシャノンの「悲しき街角(Runaway)」やビージーズの「若葉のころ(First of May)」と言った英語の曲を歌った。最後にI氏のリクで唯一歌えるスペイン語の曲であるフリオ・イグレシアスの「黒い瞳のナタリ―(Nathalie)」や、出だしをトチってしまい、申し訳なかったが、さだまさしの「道化師のソネット」を歌った。私ばっかり歌っていて恐縮していたが、その後、皆さんも一通り歌ったところで、昼食となった。あらかじめ、予約しておいたメニューが出てきた。味は普通であった。その後、数曲歌った。はじめて、コラボ機能というのも試してみた。事前に、I氏が、サックスを使って演奏したのを登録してあった杏里のデビュー曲「オリビアを聞きながら」とコラボしてみた。演歌の会にするみたいなことを動画のコメントで見ていたこともあったので、三善英史の「雨」や、鶴岡雅義と東京ロマンチカの「小樽のひとよ」といった演歌にも挑戦した。また、I氏と事前に約束していた岡崎友紀の「私は忘れない」を一緒に歌ったり、I氏が、私の動画でコメントを入れてくれていた五十嵐浩晃の「ペガサスの朝」を歌ったり、9月5に配信され、はじめて歌うのを楽しみにしていたグレープの「残像」という曲も歌った。その後、W氏の誕生日会ということで、ケーキが出てきた。ハッピーバースデートゥーユーを歌うことになった。私は、みんなで、一緒に歌うのが苦手なので、最初、歌わないつもりだったのだが、W氏に振られて、最初の部分を歌うことになった。案の定、緊張して、普通に歌おうとしたのが、おかしな歌い方になってしまい、他の人も、それに影響されて、変な歌い方になってしまい、W氏の大切な誕生日の歌を壊してしまったこと、大変申し訳なく思っている。その後、ラストにもう一回「ナタリ」を歌って、お名残り惜しかったが、帰るのに時間もかかることから、16時で失礼した。
会全体としては、みなさん優しく接してくださって、楽しいオフ会だった。みなさんの大事な会の雰囲気を私のせいで壊さなかった心配ではあった。