和歌山のアイドルが餅をつくということでみてきた
開始10分前に机を持ってメンバー登場
特に挨拶も自己紹介もイベント開始のアナウンスもなくメンバーが餅をつき始め、なんとなくイベントスタート
もちおちる
そうこうしてるうちにポツポツと雨が降り始める
小雨でも寒さと時折吹く強風で突き刺さるように痛い
閉店した家具屋の元店内のスペースに撤収
すでにイスが並べられてましたが、本来ならこの軒先で餅を振る舞い、近隣や道行く地元の人にZagaDaの存在をアピールする思惑があったのかもしれません
雨男でホンマすいませんね
メンバーが先ほどついた餅を丸めてきなこをまぶしたのを頂きました
さっきまで目の前で楽しそうにそして一生懸命作られた手作りのおもちは、普段の食事が外食やスーパーの総菜などの自分にとってはこれ以上にない愛情のこもった食べ物を体内に吸収し幸福感と満腹感が充分に味わえました
いくらでも食べられればいくらでもループできてメンバーとも接触できるシステムなのですが
自分はきなこもちひとつですでに半グロッキー状態で、金払ってチケット買って握手するのがどれだけ楽なのかがわかった
最後になってようやくメンバーひとりひとり定型の自己紹介と感想を言って締めるという終わり方
ヲタ以外は家族連れと老夫婦が数組来ただけで、作りすぎたお餅をお土産にもらって帰りました
閉店した店舗を借りてのイベントと言うことで、だいたい察しはついてましたが、このビルを改装し劇場と常設のカフェを開くそうで
和歌山ということでパンダつながりか中国茶や飲茶メニューで春頃か早くても2月のオープンを目指しているそうだ
この家具屋が城になり天下を取れるのか
それとも和歌山のメイドカフェグループとして細々と活動していくのか
かわいいとちやほやされてる並のアイドル達を次々に駆逐して行くほどの戦闘力を持ったセンターの植万由香をはじめ個性的なメンバーを保有しながら劇場型アイドルになり城にこもって戦うのはとても惜しい