カンジダ膣炎は感染症の一つです。
膣炎ってくらいだから、「性行為で感染するの?」と思われる人もいるかもしれませんが、実は性行為の有無に関係なく発症するので、必ずしも”男女の仲”の経験がある人だけが罹るものではないのです。
カンジダの主な原因となるのは、カビの一種である「カンジダ真菌」という菌が何かしらの理由で増えてしまうことにあります。ちなみにカンジダ菌は誰でも元から持っている菌だから、ここで問題なのは「どうして増えてしまうのか」ってところ。
原因として多いのは、
◆風邪の治療などで抗生物質を使った
乳酸菌は抗生物質に対し、とても弱いんです。
だから抗生物質を服用後に発症するケースも少なくありません。
抗生物質で善玉菌が減ることでカンジダ菌が増えるのです。
◆抵抗力が落ちている、低い
妊婦や赤ちゃん、お年寄りでも罹るんです。
抵抗力がまだ低い赤ちゃんや、抵抗力が落ちている妊婦、高齢者も要注意です。
◆免疫力が低下している
便秘が続くと腸内環境が悪くなって免疫力まで低下してしまいます。
免疫力が下がるとカンジダ菌が増えてしまうのです。
そこでカンジダにならないための対策や予防として有効なのは、カビの一種ということもあるのでカビが繁殖しにくい状態にすることです。
・下着は通気性に優れた綿100%
・おりものシート、生理用品はこまめに交換
・ガードル、厚手のジーンズなどは控える
などが挙げられます。
こうしたことを意識しながら、ヨーグルトでもサプリメントでも日頃から乳酸菌を補う生活を心がけるといいですよ。
