松山市・清水
0歳からのピアノ教室
ぷう あ ぷう
津守美佳です。
peu a peu ピアノ教室
09011779115
おはようございます。
年長さんのY君。レッスンを始めて一年のY君の
はじめてのステージは
いきなりコンクールの舞台でしたが、
引き終わるとひとこと「楽しかった」
となかなかの大物で(笑)
無事に全国大会の切符を手に入れました。
まだ年長さんだし東京まで行くのも大変だし、、と悩んでいたところ
Y君
なにかで見た全国大会の
「青いトロフィー」に憧れて^ ^
参加を決めました。
その後
冬休みの帰省で長くピアノが弾けなかったり
インフルエンザにかかってしまったり
色々あって、直前までに安定した仕上がりにはなりませんでしたが
昨日、全国大会当日
素晴らしい集中力(本番力)で、
前日に直したところはしっかり修正して
見事、銅賞をいただけました!
発表会すら出たことない、Y君です。
ですが、はじめてのコンクールは
思い描いた通りに結果が出ました。
「せんせい!青いトロフィーもらえたよ」と本人からの電話に
「おめでとう!!」〜〜
と私もとても嬉しかったです。
Y君、全国大会での演奏も
「楽しかった!」そうです^ ^ さすが!
本番でしっかり実力を出し切る事が出来て
気持ちも弾んで、
またこれからも頑張ってくれることでしょう♫
〜〜〜〜
子どもたちの励みになる
コンクール。
でもコンクールの「結果」は
いつも良いとは限りません。
色々あって実力が発揮できず悔しい思いをする事も
必ず訪れます。
でも、その時こそ
(もっと成長出来る)チャンスなんですよね!
良かった時よりも、
悪かった時に、どう振る舞えるか
変わらずに軽やかに
淡々と目の前の「自分が出来ること」を続けられるか、
これは人生においても
とても大切なことです。
そしてもちろん、
良かった時にいい気になってしまってはおしまいですよね。
逆にこちらの方が落とし穴だったりもします。
良かった時の心の持ちようもとても大切です。
コンクールは一つのチャレンジの場でしかありません、
小さな世界です。周りにはもっともっと大きな世界が広がっています。
だから、
コンクールに振り回されない。
コンクールの良いとこ取り、
上手に利用、活用?しながら
伸びやかに参りましょう!
「(結果が)良かった時に
天狗にならない。
悪かった時には
腐らない。」
コンクール指導を始めた20年以上前からずーっと、
私がコンクールを通して子どもたちに伝えてきている大切な思いです。
普段のレッスンだけでは伝えることは出来ません。
良かった時も
悪かった時も。
どちらであっても
子どもたちの様子をを良く見て
フォローしてあげること。
私の教室はピアノの上達だけを目標にしていません、
ピアノを上達させてあげることは当たり前、なんです。
それよりも、大きな目標があります。
ピアノレッスンを通して
子どもたちの成長を丸ごとサポートしたい、と
いつも思っています。