ここ最近、過去を振り返ることが多かったのですが
お花をはじめるきっかけについてブログのメッセージで
ご質問いただいたからなのでした。
そんなわけできっかけですが
たぶん、↓こちらをご覧くださった昔からのお付き合いのある方は
もうご存知かと思います。
こちらにフラワーアレンジを始めたエピソードがのっております。
その時のブログの記事はこちらです
http://ameblo.jp/pettylily/entry-11190186804.html
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会社員をしていたころ
その仕事が自分に合うのかわからずにいました。
そのうち自分にしかできないことがしたいと
考えるようになりました。（よくありがちなことかと思います）
それからここ何度か書いていた
仕事の他に私にはとくに「これ」といったものもなく
充実した時間が欲しかったこと。
何だかわからないけど「何か」を探していたのです。
ずっとモヤモヤしていたといいますか。
そんなときにあったのが
イトコの結婚式
イトコが持つブーケを作ったのが
花を習っていた姉でした。
（ちなみに姉の本業は当時は看護師です）
花を買うのに市場にもついていった記憶があります。
ドレスにぴったりのブーケをみて、すごい！キレイ！と思ったのです。
同時に作ってみたいなあ。と。
それから、習う前に一人で近所のお花屋さんでお花を買い、アレンジをしてみました。
今でも覚えているのですが、ヒドイアレンジだったと思います。というより
ひどかったです。センスも形も。
でも、心から楽しかったです。
自分だけにしかできない、一つの世界、一つの表現。
はじめての嬉しい感覚だったように思います。
ただ、今になり、冷静に考えたとき
姉の作ったブーケはもちろんだったのですが
お花を習っている姉が楽しそうで充実しているようにみえた
というのが
もしかしたら一番の理由だったかもしれません。
そこから自分の条件に合う教室を探し
フラワーアレンジの世界の一歩を踏み出したのでした。
その時の私には
毎週のレッスンがとても楽しみになり、心も満たされたのです。
いつかお花を習ってみたい
人それぞれにタイミングがあると思いますが
きっかけはきっと何でもよいのだと思います。
花が好きだから
花をキレイにアレンジして家に飾ってみたい
何か自分の趣味がほしい
花の仕事につきたい・・・
一歩踏み出してみることで
今までに無かった世界が始まっていきます。
そして
はじめるタイミングに年齢は
本当に関係ないのだと思います。
東京都目黒区 東急東横線 都立大学駅 徒歩１分
フラワーアレンジ （プリザーブド・生花）
Bouquet Doux
川守由利子
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過去を振り返ることは
確認作業であったり前に進む力にもなると思っています。
画像の花瓶は
私の数少ない同業者の友人からいただきました。
とてもお気に入り。
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