昨日に続き携帯での画像です。
大自然に囲まれてお花にも囲まれた生活の中に
室内に飾られていたドライの可愛いお花がありました。
それがこのお花。
少しつぼみのものを摘んで
ワイヤーをつけて乾かすらしいのです。
「つぼみ」の段階がPOINTの様子。
本来ならワイヤー1本に1輪なのですが
今回は「焼き鳥」状態に。。。
これを2、3日乾かすとちょうど咲いた具合に乾燥していきます。
ちなみに、私たちが普段使用するようなワイヤー等は
売っているような場所ではありません。
近所に鉄工所がありまして
そこでわけていただいたものなのだそうです。
そんな乾燥した状態のお花がゴロゴロとありまして
どうやら地元の人たちはやはり「フラワーアレンジ」や
お花の楽しむということが素材を完成させるまでで
満足になっている様子。
皆さん、日々の自分たちの生活に
朝から晩まで一生懸命で
なかなかゆっくり花と遊ぶ時間というものが
ないのだと思いますし、きっとそんなに必要もないのだと思います。
そんなゴロゴロ転がっていた素材を
木工用ボンドをお借りして、リースにしました。
それをぐるぐると丸くすればリースの枠ができあがります。
グルーでつければ簡単につくお花ですが
木工用ボンドを使用するときは、サイドのお花を抑えつつ作業し、
終わったら1日くらい平らな場所に放置しておくとしっかり土台につきます。
ちりめんの布で作ったどんぐりがあったので
それと一緒にリースにしました。
ドライもなかなか可愛い。
ちなみにこのお花、地元では「からがら花」と呼ばれていたのですが
ヘリクリサムの仲間でした。
いつも使用している工具等がなくても
そこにあるものを工夫するということ。
頭を柔軟にさせておくことって大事なんだと改めて確認。
このお花、お土産で沢山もらってきたので
プリザーブドと一緒にリースにたり
アクセサリーを作ってみたりしようかなと思っています。
YURIKO